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補助金の使い方

  三つ星オフィスビル構築 釜口浩一 SPECIAL
釜口浩一 SPECIAL

三つ星オフィスビル構築コンサルタント

株式会社リアルエステート・アドバイザーズ 代表取締役 釜口浩一

稼ぐビル・テナント事業の仕組みをつくる専門コンサルタント。独自の「三つ星オフィスビル」基準を用いて、「ぜひ、入居したい」「入居し続けたい」と思われる、“キラリ”と光る賃貸ビジネスの実現を指導。

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先日、ある設備会社の人と話をしていたら、補助金の話が出ました。

その会社が関係する、あるサービスについて、補助金の申請期限が今月ということで、早めの申請が良いとのこと。確かに、そのサービスの効果が見込め、取り入れた方が良いなら、補助金を活かすべきです。

このように、補助金を使って、設備改修などを行うことがありますが、ビルオーナーが気を付けたいのは、「補助」ということ。

つまり、自らの支出があり、その一部が軽減されるということです。

これは、当たり前のことと思うのですが、実際には、このことを忘れてしまったのではないか、と思う場面に出会います。誤解を恐れずに言えば、補助金につられ、ビル経営という観点からは必要性が乏しい又は効果が乏しい投資をしてしまった。

いわば、経営という全体思考でなく、補助金の対象となっているもので考えた単品思考というものだった。それで、このようなことが起きてしまったのです。

では、このような事態にならないためには、何をすべきか。

それは、経営の基本に立ち返って、“稼ぎ続けるためには、長期的に何をする必要があり、その中で何が重要か。そして、今は、何に手をつけるべきか”を考えておくことです。

手を着けるべきことに補助金が出るのであれば、ビルオーナー自らの支出は、高い効果を挙げることができます。

お持ちのビルで、稼ぎ続けるためには、何が必要なのか、計画を立てることが、第1番目に行うこと。

あなたは、この手順で考えているでしょうか。

余談ですが、先ほどの設備会社では、補助金の申請書類の作成なども、ビルオーナーの代わりに行っているそうです。

 

【稼ぐビル・テナント事業】 稼ぎ続ける新しい仕組みづくりの視点
釜口浩一

三つ星オフィスビル構築コンサルタント

株式会社リアルエステート・アドバイザーズ代表取締役

釜口浩一

執筆者のWebサイトはこちら http://sssb.jp/

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