トップ > コラム > ゴミと思っていたら・・・

ゴミと思っていたら・・・

  三つ星オフィスビル構築 釜口浩一 SPECIAL
釜口浩一 SPECIAL

三つ星オフィスビル構築コンサルタント

株式会社リアルエステート・アドバイザーズ 代表取締役 釜口浩一

稼ぐビル・テナント事業の仕組みをつくる専門コンサルタント。独自の「三つ星オフィスビル」基準を用いて、「ぜひ、入居したい」「入居し続けたい」と思われる、“キラリ”と光る賃貸ビジネスの実現を指導。

機構用_20160427

先日、友人と食事をした場所。

それは、真ん前に「国立競技場」があったところ。

今は、取り壊されて、新国立競技場の建築を待っているところです。

競技場を取り壊した廃材は、相当な量になったことでしょう。

しかし、実は、販売されていたものがありました。

2席セットのロイヤルシートは25万円、自由席の座席は約7千円など。一部は、価値のあるものとして再利用されています。

自由席の座席は、美しいスツールやベンチに。しかも、3万円とか、5万円。

さらに、芝生も。5センチ角の大きさで、卓上ミニプランターに入って売っていたのです。

また、昨年8月に、建て替えのために閉館した「ホテルオークラ東京」。

宴会場の絨毯をフロアマットに、客室フロアの郵便ポストを家庭用のポストに(これ8万円超)、シャンデリアのパーツをスタンドライトやシャンデリアに(数十万円のものも)、100万円のイヤリングなどもあります。実物は見ておらず写真ですが、古さが味わいになっています。購入した人のホテルに対する思い出も、料金のうちでしょう。

廃棄料金が必要なゴミになるのではなく、お金をいだだける商品になったのです。

国立競技場やオークラほどではないにしても、オフィスビルでも、設備の更改などで廃材と思っていたものが、価値を生む(代金をもらえる)こともあります。

マイナスどころか、プラスになる。

ものは考えようです。

このような情報を知っているか知らないかも、大きな金額の違いになります。

 

【稼ぐビル・テナント事業】 稼ぎ続ける新しい仕組みづくりの視点
釜口浩一

三つ星オフィスビル構築コンサルタント

株式会社リアルエステート・アドバイザーズ代表取締役

釜口浩一

執筆者のWebサイトはこちら http://sssb.jp/

当コンサルタントの関連商品を販売しています。
当社の関連商品を販売しています。
月刊誌(無料)登録フォーム

×