変化を恐れては新しい進歩はない

  移動空間 中野智行 SPECIAL
中野智行 SPECIAL

移動空間コンサルティング

株式会社 移動空間研究所 代表取締役 中野智行

金融業界で10年以上活躍、お金に関する知識や富裕層の思考回路に精通。縁があってタクシー業界に携わる中で、この異業種に対する違和感と、一方で組み合わせの大きなチャンスを発見。移動や運搬のビジネスモデルに、金融的発想と富裕層をつかむビジネス展開をすることで、タクシー業界にあっても年収3千万円を突破させることができる独自方式を開発。周囲のタクシー関係者から「売り上げる方法が一変した」「働き方が180度変わった」「利益が大きくでるようになった」など、評価が高く、日本のタクシー業界を一新するべく、専門コンサルタントになることを決意。鋭意活動中。


「うちの会社では無理だな~」「そんなサービスは出来ない」

とこのように始めから決めつけてしまう人がいます。

なぜこのようなことを言うのか?

この様な考えをするのは、今までの延長線上で物事を考えているので、発想が全て今までの延長線になるのです。

この延長線から抜け出すのは並大抵のことではありません。

それが当たり前、常識であると信じて行動している訳ですから、それを変えるのは至難の業です。

それでも今のままではダメだ、何とかしたいと考えて行動を起こそうとしても今の世の中、情報化社会でネットでも色々と調べる事や無料で情報の入手も可能となりました。

その分、自分にとって全く必要のない情報に振り回される結果となるのです。

ようするに物事の本質を見極めないと今の情報化社会では、無意味な情報に振りまわされる危険性があるのです。

世の中の仕組みは8:2の法則と言われるように、2割の人に8割の富が集中している。

では、2割の人は、どのような情報を得て行動しているのでしょうか?

一般的に言われる人と同じような行動をするのでしょうか?

人の何倍も努力をしたから成功したのでしょうか?

普通の人が1日10時間働くのであれば、その2倍では20時間、3倍では30時間です。

1日は24時間しかありません。

寝ないで働いても現実的に2倍が精一杯で、3倍は無理です。

それでも所得は3倍以上の差があるのはなぜでしょうか?

無意味な情報に振り回されたりせずに、物事の本質を見極めて行動しているからではないでしょうか。

私も前職で富裕層の方とお付き合いさせて頂く機会がありましたが、その時に感じたのは、変わっている人という印象がありました。

私が凡人なので、その人達はそれが普通かもしれません。

何が変わっているのか、今考えれば、大多数の意見よりも少数の意見を重視したり、人の批判も恐れずに行動する所は、簡単なようで実際中々真似できません。

また変化するという事は当然リスクがあるのです。

リスクがなくてリターンを得る事は出来ません。

そのリスクを恐れて行動をしなければ、いつまで経っても現状から変わる事は出来ません。

リスクは危険なものなのか、わからないから恐怖や不安を感じるのです。

人は目に見えないもの、わからないものに恐怖や不安を覚えます。

幽霊はなぜ怖いのか?

見えないからです。

また、科学的にも証明されておらずわからないからです。

リスクはしっかりと理解して、自分はどこまで許容できるのかがわかれば怖くはないのです。

それから大きなリターンを得るには、テコの原理を利用するという方法があります。

小さな力で大きな力を発揮するのです。

ビジネスにおいてのテコの原理とは、人の力を借りることです。

それによってこれまで、自分だけでは限界、自社だけでは難しかったことにもチャレンジが出来て、新しいビジネスの展開を行うことが出来るのです。

そうやって成功している企業は沢山あります。

まずは、自社ではどんな事が出来てまた誰と組むことで、それがテコの原理を最大限に発揮することが出来るかを真剣に考えていくべきではないでしょうか?

しかし考えるのは大変です。

日々の忙しい業務に追われて、つい後回しにしてしまいがちです。

それを日々繰り返していると、結局いつまで経っても現状の延長線上から抜け出せません。

また、周りからの批判を受けるのを恐れてやっぱりやめておこうとなるのです。

最初の一歩は非常に重く精神的にもとても辛いことではありますが、その一歩を踏み出すことは大きな価値があります。

まずは、自分の可能性、自社の可能性に目を向けていくことが大事なことです。

あなたにしかできない独自のビジネスは必ずあるはずです。

 


移動空間ビジネスの視点
中野智行

移動空間コンサルティング

株式会社 移動空間研究所代表取締役

中野智行

執筆者のWebサイトはこちら https://www.movslab.jp/

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