トップの決断が会社の命運を握る

  移動空間 中野智行 SPECIAL
中野智行 SPECIAL

移動空間コンサルティング

株式会社 移動空間研究所 代表取締役 中野智行

金融業界で10年以上活躍、お金に関する知識や富裕層の思考回路に精通。縁があってタクシー業界に携わる中で、この異業種に対する違和感と、一方で組み合わせの大きなチャンスを発見。移動や運搬のビジネスモデルに、金融的発想と富裕層をつかむビジネス展開をすることで、タクシー業界にあっても年収3千万円を突破させることができる独自方式を開発。周囲のタクシー関係者から「売り上げる方法が一変した」「働き方が180度変わった」「利益が大きくでるようになった」など、評価が高く、日本のタクシー業界を一新するべく、専門コンサルタントになることを決意。鋭意活動中。


会社の従業員の全てを握るのはトップの責任です。

トップはそれだけの責任があるのです。

今調子良いからといって、5年後10年後も安泰だとは言えません。

トップに明確なビジョンや戦略がなければ会社は簡単に倒産してしまうのです。

これは別に冗談で言っているのではありません。

私自身このような抗う事の出来ない悲惨な現状を味わってきました。

経営者の仕事は思考すること意思決定をすること

経営者は思考をしなければなりません。

常に考えなければならない。

では何を考えるのか?

自社にとって最適の戦略を考える事です。

会社に仕組み戦略がないと環境の変化に対応ができなくなります。

戦略が構築されていない。

しっかり練られていないと感覚でやってると、どうしても行き渡りばったりになってしまいます。

うまくいってる時は良いのですが、今の時代はスピードが速いので常に外部的な市場や環境変化は避けて通ることができません。

そんな時に体系化をできていないと対応できないのです。

景気が悪いから仕方ないと言っていては経営者として何も考えてないと言っているようなものです。

タクシー業界では既に破壊的イノベーションが起こっております。

この様なイノベーションは非連続的に起こるのですから、そのことも常に考え戦略を考える必要があるのです。

私自身もこれまで営業の仕事を感覚で行っておりました。

自分ひとりの時はそれでも良いのですが、部下を持つと感覚だけでは人に指導もできません。

名選手名監督にあらずと言うように苦労を強いられることになります。

現場で一流のプレイヤーでも指揮官としてはその力が必ずしも十二分に活かせるわけではないからです。

それは一流のプレーヤーと呼ばれる人ほど感覚で行ってきている方が多いのです。

この当たり前すぎて何気なく行ってしまうこと。

これがわからないとしっかりと分析できていないと大変苦労します。

私自身も何年もこの部下の教育や軋轢に悩み苦しみました。

しかし体系化すること仕組みを構築することでこれが解決されるのです。

仕組みといっても戦術とは違います。

日々の業務のマニュアル的なものではありません。

会社の根幹となる戦略仕組みを創り上げるのです。

経営者としてこれから先、何年何十年と成長を続けるには目先の売り上げを上げることだけに邁進するのではなく、長期的なスタンスを持ち俯瞰的に見て、業界のライフサイクルや競合他社の動向や市場などを考えて先を見越して物事を捉え考え続けることです。

仕組みを作り上げるのです。

タクシー事業者として、何を考えどのように取り組むのか?

これからのタクシー業界の現状を考えればそれは急務といえることではないでしょうか?

タクシービジネスにおいて特色を出すことはお客から選ばれるためには必須です。

特色をだすといってもどうして良いのかわからないというのでは話になりません。

自社独自の戦略をもつことです。

一番厄介なのは、間違ったことをしていてそれに気付かないでいると深みに嵌っていくという事です。

タクシー業界は、まだまだチャンスが眠っております。

そこに気付かないと新規参入者にとって変わられてしまいます。

これはタクシー業界に限ったことではありません。

どの業界でも自社の独自性を発揮することができなければ、

新たな参入業者にとって変わられてしまうのです。

今の時代は情報過多です。

ネットで調べればあらゆる情報につながることができます。

またあらゆる情報を無料で得ることもできるのです。

そんな中で、これからビジネスをしていく上であなただけの独自性を持つタクシー会社を築くことです。

そうしないと結局はどこも一緒で違いがわからない。

いつまでもあなたの会社が選ばれることはないのです。

お客は何を望むのか?

結局はお客が望むもの商品サービス、それを提供する会社が生き残ります。

残念ながらそれを提供できない会社はどんなにすばらしい商品サービスを提供していると自負していても生き残ってはいけません。

お客が望むものは、自社の独自性を活かすために本質を理解して仕組みを作っていくことです。

他社が真似できない独自性を持つ会社を作っていくには、これまでのあなたの経験、強みを具現化していくことです。

形にしなければお客にも社員にも誰にも理解されることはないのです。

それこそが誰にも真似できないあなただけのサービスを作り出す唯一の方法なのです。

タクシー事業者としてこれまで行ってきた自社の魅力に磨きをかけて他社に出来ない独自性を発揮するのです。

「人の行く裏に道あり花の山」

という言葉があるように人と同じ事をしていては、いつまでも経っても変わりません。

経営者にとって必要な事は思考することと意思決定する事です。

その戦略と意思決定こそが会社の命運を握る一大事なのです。

あなたは会社の進むべき方向を指し示して、独自性に磨きをかけることです。

 


移動空間ビジネスの視点
中野智行

移動空間コンサルティング

株式会社 移動空間研究所代表取締役

中野智行

執筆者のWebサイトはこちら https://www.movslab.jp/

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