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多店舗型ビジネス企業のマネジメントの仕組み構築コンサルタント 伊東翼
成長する多店舗型ビジネス企業とは、個人個人の生産性が上がっていく企業である
今や各チェーン企業ではセルフレジやセルフオーダーシステム、自動配膳ロボットや自動調理器、自動発注システムまで、人手不足の時代に嬉しい省人化のシステムが充実していて、各社が取り入れています。
一見、多店舗型ビジネスの経営者にとって追い風で、業績を伸ばしていきやすい時代になったと見えるかもしれません。
しかし、ここで経営者が持つべき視点があります。
それは
自社の強みを磨けているのはどの企業なのか
省人化のシステムは便利ではありますが、自社の強みを磨けているのはどこかという視点で見た場合、それらを提供している会社であり、運営している会社ではありません。
会社の強みは様々です。
商品が強かったり、サービスが強かったり、もしくは立地している地域自体が強みだったり、実は別の事業が本業であって、店舗ビジネスは副業と位置づけている企業もあることでしょう。
他社にない自社の強みを磨き上げていくことができれば、ライバル達との競争に巻き込まれることなく業績を上げていけるわけですが、どうしても競争せざるを得ない各社共通の要素が存在します。
それは人です。
多店舗型ビジネス企業に必須なのは社員やスタッフ達です。
いくら省人化のシステムを駆使しても、人無しではビジネスは成立しません。
多店舗型ビジネス企業が他社よりも磨き上げていかなければならないのは、自社の強みはもちろん、その強み自体を磨き上げていってくれる社員やスタッフ達、個人個人の生産力です。
ところが残念なことに、社員やスタッフ達の生産力が上がっていってない企業が多く存在します。
よく見かけるのは
・何年経っても接客態度が良くなっていってないお店
また
・何年経っても売り場が整っていかないお店
・何年経っても清潔感が無く、汚いままのお店
今なお至る所に存在し、お客様からの期待に沿うことができていません。
問題なのは、個々のお店が独立していてそれぞれ自由奔放に運営できているからというわけではなく、お店を指導する立場であるチェーンの本部や本社が存在しているにも関わらず、このような停滞を許してしまっている点にあるのではないでしょうか。
なぜいまだにこういった問題が改善されず放置されているのか。
厚生労働省が発表した「過労死等防止対策白書(2025年版)」によって明らかになったのは、飲食店の店長などの店舗責任者の約3割が、月平均にすると過労死ラインに届く週60時間以上働いているという実態です。
厚労省担当者からは「人手不足の中で、責任がある立場の方の長時間労働が減っていない」と指摘されています。
ここで推測されるのは、各社が対策に力を入れているにも関わらず、いまだ良い結果が得られていないということ。
こういった背景から、現状の店舗型のビジネスを客観的に見てみますと
・店長はキツイ立場。残業が当たり前
・人手不足の今でも多くの人手が必要となってしまうビジネス
・参入するには他社が提供する省人化のシステムに頼らざるを得ず、高コスト体制が避けられない
・大手チェーンでも問題店が散見される、成長性が見込めないビジネス
などです。
しかし、他社よりも自社ビジネスを飛躍させていきたい経営者にとって重要なのは、他の人とは違った視点で物事を見つめてみることです。
そこで多店舗型ビジネス自体を別の視点から見た場合、こうも言えるのではないでしょうか。
・参入企業が少なく、ライバルが増えていかない
・働きたい人が自然に集まる仕組みを取り入れられた企業だけが独壇場となれる
・個々の生産力が上がっていく形を実現できたら、いかに省人化のシステムを取り入れられるかという資本力勝負のステージで戦う必要がなくなる
・大手を含めた他チェーンのほとんどが停滞している店舗だらけだからこそ、シェアを奪えていける未来性がある
店舗型ビジネスは、人手不足の今だからこそ大きなチャンスを掴めるビジネスである。
弊社ピアーズがおすすめしている多店舗型ビジネスの形とは、直営、フランチャイズ形態問わず、個人個人の生産力がほぼ自動的に上がっていく仕組みを作り、他社と差を広げていくことです。
人手不足の時代に抑えるべきなのは、生産力を伸ばしていける可能性のある社員やスタッフ達の人数ではありません。
今の厳しい時代を、どの企業よりも自社を飛躍させていける一手を生み出せる「社長自身の負担」を抑えるべきです。
大手チェーンが、何年経ってもお店を変えていけてない中、
また、直営チェーンだから利益が得られない、
フランチャイズチェーンだからお店を変えられないと他社が苦戦している中、
個人個人の生産力が上がっていき、稼げる店舗、伸びていく店舗を実現できた企業だけが飛躍していけるのです。
本部から遠く離れた店舗でも、また勤務時間の少ないスタッフも、社長の想いに沿ったアクションが徹底され、皆が協力し合って結果を出せるようになっていけるかどうか。
それは戦略によって決まる
セミナーテーマ
1.人を増やさずとも新たな労働力を捻出できる基盤づくり
- 常に人手に余裕が無かった店舗が、会社の稼ぎ頭の店舗へと変わっていったステップとは
- 凝り固まった概念で今まで敬遠され続けた人が、逆に活躍し始める理由
- 逆境や困難に背を向けていた人が「何か手はないか」と、立ち向かえる人へと変わっていく根性論不要の設置型マネジメント
- 責任が発生する立場に拒否反応を示す人ほど、頼もしいリーダーとなっていく転換点の設置位置
- この人数でどうやってまわせてるのか? 不思議に思われるほどの省店化の手順
- 同じ店舗で働く仲間達を敵視している人達が、次々に変わっていくお店にある「図」とは
2.働ける曜日、時間を増やしたいとの要望が絶えなくなるプレミアム化の進め方
- お願いしてもシフトを増やしてくれなかった人達が、逆にもっと増やしたいと言い始めるきっかけとは
- 「働かなければいけない嫌な仕事」という概念から「活躍したい楽しいステージ」に変わっていく店舗の構築手順
- 「誰にも見られてなくてもいい。お客様に好かれさえすれば」が伝播していくポイント
- 頭の回転は早いが、おかしな方向性にばかり走ろうとする人達がまとめ役となっていく、自動ベクトル調整機の設置法
3.ただ運営しているだけの店舗を見て、ここで働きたいと吸い込まれてくる魅了型ビジネスへの変換法
- 接客経験0の人に「ここで働いて成長したい」と選ばれるお店にするには
- 「コミュニケーション能力に難あり」な人こそ狙い目。集まる、変わっていくV字ルートの作り方
- 前に立とうとしない形だけのリーダーが1ヶ月で本物となるスピードAtr
- なぜ計画性ゼロの人でもチャンスを掴めて、会社にお金を残せるようになっていくのか
4.複数店見れる店長が生まれ、増加していく自動責任者育成装置の設置法
- スタッフの仕事を奪っているのに、現場主義だと満足してしまっている店長達を一気に変える法
- スタッフ達になめられている店長など存在してはいけない
- 客が来ない状態を歓迎していたスタッフ達が、お客様にもっと来てほしいと変わっていくのに、店長の指導は不要
- 店長は1店しか見れないと誰が言ったのか?
- ミスを認めず改善しようとしない人達に負けない、強い店長へと変わっていく抗体の定着術
5.店舗型のビジネスの運営を自動化し、社長の手がかからない収益事業へと変えていける流れづくり
- 高待遇、高手当を廃止する最高のタイミング
- 企画、販促、営業、担当者ができる仕事を社長がする必要があるのか
- 社長が感じている時間の貴重さが、店舗スタッフにまで浸透していくエッセンスの配合法
- 基本スタイルが営業マン。店舗型のビジネス社員達に根付いてしまう「待ち」の感覚が無くなっていき、攻めの営業が当たり前となっていくfutai10
- 他社は「待って売る」自社は「売るために動く」が差を広げていく
ご参加をお勧めする企業
-
他社が人手不足に苦戦している中、自社だけが集まる好かれる企業にしたい
-
社員やスタッフ達には「あの会社で働いているからか、すごい成長したね」と言われてほしい
-
社員やスタッフ達の友人、知人からの応募が絶えない会社にしたい
-
面倒を見てほしい人がいると、お願いされる会社にしたい
-
出れる曜日や時間帯をもっと増やしたいという声が絶えない店舗ばかりにしたい
-
社員やスタッフ達が、勤務時間外でもつい仕事の事を考えてしまうほど面白い形に変えたい
-
「ここで働いて人生が変わりました」と言われる会社でありたい
-
店舗の垣根を超え、競争はもちろん交流が絶えない会社にしたい
-
潤沢な資金を捻出し続けられる収益基盤が欲しい
-
社員、スタッフへの要求はあるが、セーブしている
-
直接介入出来ない加盟店のマネジメント面を改善したい
オンデマンドセミナー開催概要

- 講 師
- 伊東翼(いとう つばさ)
- 会 場
- オンライン特設会場
- 視聴料
- 25,000円(税込)
- 収録時間
- 約1時間50分(110分)
- 視聴期間
- 72時間
- Zoom相談
- 20分付き(無料)
- 視聴ページ
- オンデマンドセミナー視聴ページ(要パスワード)
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- 主 催
- 株式会社ピアーズ
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