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金融機関は誰の味方?

SPECIAL

地主専門の資産防衛コンサルタント

ライフマネジメント株式会社

代表取締役 

地主専門の資産防衛コンサルタント。自らも地主の家に生まれたからこその、「完全に地主の味方」になって、高度な専門知識と専門家ネットワークを駆使するコンサルティングを提供。

不動産を多く所有されている方や経営者の方であれば、金融機関の担当者から、所有する不動産に関するアドバイスを受けた方も多いのではないでしょうか。

そこで一度、“金融機関の本来の仕事とは何なのか”を、皆様に考えていただきたいのです。

彼らはどのようにして利益を得ているのでしょうか?

利益など度外視で、皆様の為にボランティアで動いているだけなのでしょうか?

金融機関の仕事は、預金、為替、信用創造など多岐にわたりますが、主要な業務として「お金を貸すこと」があげられます。

お金を貸して、その金利で利益を得る。

例えば、アパートローン・住宅ローンの貸し出しや、企業への融資など...

では、なぜ彼らはあの手この手で、無料で皆様の相談を受けるのか考えてみましょう。

こちらがお金を預ける(=銀行に貸す)。

そのお金を、企業の事業資金や、アパートローンなどの形で、2%や3%の金利で貸す。

一方、預金者へ渡す金利分は約0.01%という、ごくわずか。

この金利の差額が後に大きな利益となるわけですから、彼らは先ずその窓口として無料相談を持ちかける。言わばこれが本来の銀行のビジネスモデルなのです。

皆様はもうお気づきでしょう。

金利の差額で利益を得ている彼らが、顧客の収支が良くなるようなアドバイスをしてくれるでしょうか?

言うならば「羊と狼」のような関係性が浮かび上がってきませんか?

この様な構図を冷静に読み解くと、本当の味方が誰なのか、誰に相談するべきかを考える機会となりますね。

また、各専門家のアドバイスを受けることもあるかと思いますが、不動産を代々引き継いでいるご家族には、整理するべき問題が多い為、不動産に詳しい方でなければ、おそらく的確なアドバイスを得るのは難しいでしょう。

建物は、新築当時に比べ徐々に家賃が下がり、築年数が経つにつれ修繕費がかかり出し、減価償却費が減り、実収入が減ってきている状況の中、ついに大規模修繕が必要となる・・・

下がった家賃を元に戻すことは現実的には難しいのですが、工夫次第で返済額を軽減することは可能です。

私どもが対応させて頂いた中で、アパートローンの借換えにより、年間返済額が100万円以上(借入額:5,000万円弱)の軽減が出来たケースや、多い方では500万円以上(借入額:4億円弱)軽減できたケースなどがあります。

しかしこの様な情報は、既に貸し出している金融機関からまず提案されることは考えられませんし、一般の方がプロ(金融機関担当者)とやり取りをしても、上記のケースと同様の効果を出すことは難しいでしょう。

“工夫次第で、全く違った結果を生み出す”

実際に私どもは、税理士事務所などからこの様なケースの相談を多く受け、日々対応させて頂いております。

まずはお気軽にご相談ください。

 

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