かしこい経営者だけが使っている7つの数字

かしこい経営者だけが使っている7つの数字
- 著者
- 野口 タカ子(のぐちたかこ)
- 販売価格
- 1,620円(税込)
- 発行
- 同文館出版 (2008/9/26)
- ISBN
- 978-4495576318
説明
「会計を知らずして経営はできない」というのは当たり前のことです。しかし、「会計は経理がやることだ」「あまり数字は好きではない…」と考える経営者の方が多くいるのが現状です。
そんな中、物価高騰や原油高で、会社の売上を伸ばさなければならないなり、経営者・管理者が自ら数字を分析して考えなければならない時代が来ています。
本書では、「売上」「客数」「客単価」「仕入原価」「売れてる商品1、2、3」の7つの数字を毎日書き込み、現場の生きている数字を把握するための『売り筋 発見シート』を提案しています。実際にシートを使って成功している経営者の例として、飲食業、小売業、リフォーム業、製造業などを取り上げています。
「どうすれば売上が伸びるのかがわからない」「いつも資金繰りで頭がいっぱいだ」そう悩む経営者の方に贈る、実際的な本となっております。

著者 野口 タカ子 について
同族会社業績を10億20億事業に成長させる実績を持つ。
事業の成長スピードを上げる明確な数値を示すことで、従業員を巻き込んだ成長戦略を行う。ムダがない・指導が明確だと評価を得ている。
《経歴》
大学時代より会計学を学ぶ。
卒業後、会計事務所に勤務し、中小企業の経営・資金繰り・後継者育成など、実践の中で26年間300社の経営者に出会い、仕事をしながら経営の実践を学ぶ。
会計事務所時代、儲かって事業を拡大しているのに、相続税のために事業を閉じる老舗経営者の決断や、借入金のため大事な事業資産を手放す経営者を目の当たりにした。会社の存続のためには、損益よりも資金繰り、人材育成よりも銀行取引を注視しなければならない経営者の苦悩も知った。
税金の計算をする「後処理型」の会計事務所では、経営者の役にたてないと思い、独立を決意。
多くの優秀な経営者と会い、「儲かってつぶれないには、法則がある事を発見。
客数や客単価・生産性などの業績を現す数値と財務諸表の数値とを統合こそ、経営に役立つ事を「儲かる社長が押さえるべき商売7つの数値の法則として発表。書籍となっている。
「かしこい経営者だけが知っている7つの数字」(同文館出版)
数値こそ、経営に役立つ。経営管理=経理、経理が経営の神髄だ。という強い信念の基、平成18年(株)ノグチ経理相談室を設立。現在同社代表取締役。
1955年生まれ、専修大学商学部会計学科卒。
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