自動化の動きに遅れないために(IT業界編)

  IoT 儲かるAT事業化 村形鉄雄 SPECIAL
村形鉄雄 SPECIAL

IoT 儲かるAT事業化コンサルティング

ベストパス経営情報 代表 村形鉄雄

社員と会社を豊かにする、AT(自動)事業化を強みとするコンサルタント。注目されるIoTの分野で、機械や設備、モノと人を最適につなぐことに定評。 自動化による人員削減ではなく、「人にしかできないこと、人の能力を最大化させるために機器を連動させる」ことが最大の特徴。


久方ぶりのポストになり恐縮です。

本日はIT業界の話。

IT業界と言っても裾野は広く、企業や公的機関の事業を担う「がち」なシステムの開発を行う企業もあれば、Webサイトや、ネットショップなどのお客様の目に付く部分の「見た目」なところを主に生業としている企業もあります。その他には自社でITサービスを立ち上げる会社、ゲームソフト会社なども入ってくるでしょう。

その中でも「がち」な領域の業態について。

大手のSI(システムインテグレータ)企業が大規模案件を獲得し、中小・零細の受託開発会社がぶらさがって仕事を受ける仕事の仕組み。そうです。多重下請け構造です。業界の方々には説明不要でしょう。

今はどの業種であろうと、経営者の経営課題の一つに必ず挙がる「人手不足」。IT業界も同じことが起きています。いや、正確には「繰り返しています」と言った方がいいかもしれません。

大体こんなサイクルを繰り返していたりする・・・
(Webサイト制作などだと事情は違ってきます)

大手が大規模案件を獲得(沢山技術者が必要だ!)

下請け企業は人(スキルを問わず)を確保。

下請け企業は労せずして受注。(足りない人は孫請けに)

大体、予定通りには進まず火を噴く。何人も倒れる。

ようやく片付く。

下請け企業は人が余る。新規の仕事は規模が小さい。

リストラ。業界に愛想を尽かした社員も去っていく。

そのうち、初めに戻る。

○○銀行のシステム統合!みたいなことを想像してもらえればよいかと思います。

今回の主旨はここからです

上記のような多重請負構造にどっぷり浸かっている経営者様。(ピラミッドの真ん中から下の層です)本当にこのままで良いと思っているのでしょうか?

従業員は満足していますか?経営的な生殺与奪件を特定顧客に握られていませんか?何よりも、自社の存在意義を感じていますか?

もう、そろそろ多重下請けの呪縛から抜け出しませんか?

直接、エンドユーザに関わって、顧客から信頼を勝ち取りましょう。

いつも言っている事ですが、「今、まさにゲームのルールが変わりつつあります」それは、IT業界だって例外ではないのです。

例えば、経済産業省(実施主体は日本ロボット工業会)では「ロボット導入促進のためのシステムインテグレータ育成事業」を進めています。

ニーズはある。しかし、プレイヤーが少ないから国が育てる。大企業だけではなく、中小企業だって対象です。

本気でビジネスを変えたいと思っているIT業界の経営者の方。検討してみてはいかがでしょうか?

写真のペッパーだって、開発環境は利用できるのですから。あとはアイディア次第。

 


社員と会社を豊かにする、AT事業化の経営視点
村形鉄雄

IoT 儲かるAT事業化コンサルティング

ベストパス経営情報代表

村形鉄雄

執筆者のWebサイトはこちら http://atbc.jp/

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