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スピーディーな時代を生き残る組織戦略

SPECIAL

実力幹部コンサルタント

株式会社ウォーターフロー

代表取締役 

社長が一人相撲をしていると、いつまでも事業にならない!戦略的に実力幹部を育てて、事業の仕組みとしていく具体視点…。

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『失われた20年』を過ぎても中小企業の置かれた現状はマスコミで報道されるほどよくなっていません。それどころかITの進展によってビジネスのスピードは驚くべき速さになっています。

「昨年度の流れを継いでスタートダッシュをかけようと思っていたのですが・・・」 先日ご相談に来られた経営者は新年度の業績の厳しさに辟易されていました。

1年前、いや、3か月前のビジネスモデルが通用しない訳ですが、だからと言って経営を捨てるわけにはいきません。外部環境が変われば柔軟に対応していく必要があります。具体的にはどうすればいいのでしょうか。

先日米国のIT企業を視察したのですが、現在の米国中小企業の主流は「少人数ではあるが優秀な人材を集めたパートナーシップスタイル」とまとめることができます。船も船体大きくなれば舵を切るのは大変です。前方に障害物が見えても回避するのに時間がかかるのです。スピーディーな時代の経営には非常に有効な経営スタイルの一つと言えます。

前述の経営者も同じく少人数の会社ですが、「メンバーひとりひとりの強みをもう一度洗い出してみます!」と宣言されました。大きい会社では組織を細分化してみる、社員の強みを発見するには適性検査と面談を強化する・・・など打つ手はいろいろあるのです。

あなたの会社は実はまだ何も手を打っていないのかもしれません。商品も資金も作り出すのは「人」です。今一度、御社の人材戦略を見直してみましょう。

 

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