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大体いくら掛かるの?

  下請工事業脱却 村松利孝 SPECIAL
村松利孝 SPECIAL

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス 代表取締役 村松利孝

屋根の板金工事業で、完全自前受注体制を築き上げた異色の現役社長コンサルタント。稼業を継ぐも、下請けの理不尽さに憤慨。下請け脱却を目指して20年、工事業の直販体制づくりを実現。その貴重なノウハウを同業に惜しみなく公開指導する。

当コンサルタント開催セミナーがあります。

台風関係の修理や工事の依頼の整理に、毎日明け暮れ、ようやく平常運転に近くなって来ました。

ただ、受注量と職人施工のバランスは崩れたままで、その工事日程を確保するのに苦慮しています。瓦の修理は年内には終わらないため、来年までお待ちいただくお客様に申し訳ない思いで日々過ごしていますが、1日でも早く施工できるようスタッフ全員で取り組んでいます。

専門工事屋として呼ばれるのは嬉しいことですが、一度に需要が起こる自然災害には、いつものサービスが行き届かないために、経営側は、ストレスが溜まります。

あなたの工事会社の工事施工の影響はいかがでしたか?

さて今回は、「大体いくら掛かるの?」です。

今回の台風に限らず、弊社に電話でお問い合わせの話の最中に、

大体、いくらぐらい掛かりますか。

そうお金のことばかり聞いて来るお客様が少なくありません。

弊社の工事領域は、住宅の屋根、外装なので、修理や工事の際は、必ず現地で調査や、お客さまとの面談をしたうえで、工事の方法や、その費用をきちんとお出ししています。

その旨をお伝えしても、やっぱり何度も、

だから、大体でいいから、いくら掛かるの?

そういって、しつこく修理の値段を聞いてくるお客さまがおみえです。

大体こういった方は、そもそも、名乗りませんし、住所や、連絡先も教えてくれていませんが。

さて、こういった場合、あなたはどう答えますか?

お客様に合わせて、その、大体の値段を伝えますか?

それとも、あくまで見ないと分からないからと突っぱねますか?

あなたは、どちらでしょうか?

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実は、ここは専門工事で元請化するための重要なポイントになるのです。

お客様からのお問い合わせは、自然に発生することではなく、きっとあなたが、何らかの宣伝PRをしたことによって、掛かってきた電話のはずです。ひとつも無駄にしてはいけないはずです。

でも、こちらのスタンスを曲げてまで、お客様に合わせるのは良くないです。

お客さまの家は一軒一軒、形も構造も、築年数、それに立地条件まで全部違います。

電話口のお客様は、当然素人です。私たちプロの専門工事屋の見立てとは異なる事が非常に多いということです。

だから、どんな小さなお問い合わせにも、いちいち現場調査に出かけるのです。

お客様に急かされ、大体で修理工事の金額を電話口で伝えるのは、間違いの場合が多いです。そして、その金額の高い安いで、勝手に判断され、高ければ、

ほかで聞いてみます。

で、初回訪問の機会を失います。

専門工事屋は、便利屋ではありません。

専門工事の知識技術を駆使して、お客様のお困りごとを解消して差し上げるのです。

それを、見てもいない現場を想像で金額を伝えることなど、そもそも無理な話です。

だから、お問い合わせの電話は、

「大体いくら掛かるか」

の答弁ではなく、初回訪問の約束取りに徹することです。

これ以外はありません。

広告PRからのお問い合わせは、初回訪問のアポイントをきっちりいただく。

これ以外ないのです。

それでもしつこく聞いてくる方は、安ければ、そもそもあなたでなくともよい、価格だけの方なので、その後、あなたのお客さまになること自体ありません。

繰り返しますが、専門工事屋は、便利屋ではありません。

一軒一軒違うお客さま宅を、プロとして、一番良い方法を提供するために、専門工事を経営しているはずです。

現地で調査や、お話を伺って、お客様の本当のニーズを引き出してあげるのも、専門工事屋の仕事です。

「大体いくら掛かる?」

安易に答えそうですが、そこはこらえて、訪問アポイント予約だけに徹します。

コレが出来るか出来ないかで、専門工事の元請化が進むか、失敗するかの分かれ道になります。

いかがでしょうか。

でも、なにかモヤモヤ引っかかるようでしたら、私の元請化商売繁盛セミナーで続きをお話します。年内最後になります。ぜひ時間をとってお越しください!

弊社は、専門工事会社の直販化100%を実現している現役経営者の村松の考え方、具体的な実務の直販経営ノウハウすべてを提供しています。どうしても気になる、やってみたい!うちの会社でも実現可能なのかは、「思いたった今」こそです!村松まで今すぐお問合せください。そのうち、ゆくゆくはでは一生変わりません。今度は、あなたがアクションを起こす番です。

 

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【工事業専門】直販工事受注への視点
村松利孝

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス代表取締役

村松利孝

執筆者のWebサイトはこちら http://motoukeka.com/

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