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ドキドキしてみませんか?

SPECIAL

メーカーの儲かる仕組みづくりコンサルタント

株式会社 しくみカイゼン研究所

代表取締役 

メーカー企業の「儲かる仕組みづくり」の専門コンサルタント。日本の中小企業がやるべき、その会社ならではの「儲かるしくみづくり」について、プロの着眼点で指導。

「社長は在庫を減らせとうるさいんですけど、何か起きることを考えると、しっかり在庫を持っていた方が安心するんですよね」

日々の注文や生産に携わっている担当者からすると正直な意見です。

急な注文もたっぷり在庫があれば安心

仕入れ業者が納期遅れを起こしてもまだまだ在庫があるから安心

生産ラインがストップしても在庫があるから安心

などなど、在庫さえあれば何かトラブルが起きても安心です。

もちろん在庫を持つことは必要です。

しかし、安心できるまで山ほど在庫を持っては駄目です。

いったいどれだけ持ったら安心できますか?

 

山ほど持った在庫は、売れ残れば在庫は廃棄でコスト増。

売れていれば在庫が減っていきますが、山ほどあるとついつい安心して欠品してしまうなんてことも起きます。

そろそろ在庫が無くなると急に注文しても、めったに買わないので業者もすぐに持ってきてくれないなんてことも十分あり得ます。

そんなことならいっそのことできるだけ在庫を少なく、安心を大きく通り越してドキドキするくらいの少ない量にしてみませんか?

そしてそろそろ在庫が無くなったら、少しずつ買う、少しずつ作る。

そうすれば、余ることもなく、欠品も少なくなります。

ただし、常に在庫は少ないので毎日ドキドキです。

さらにただ単に、量を減らしてドキドキするだけでなく、そのために少量、頻繁に買う、つくるためのカイゼンをするのです。

ある社長は在庫をギリギリまで減らした自社の生産を、ドキドキ生産と名付けました。

山ほど持っていた時と比較して在庫90%削減、欠品ゼロという数字をたたき出していました。

結果、コスト削減、利益増、売上増、資金繰り改善という成果を生みだしました。

みなさんの会社も今年のスローガンに「ドキドキ」を入れてみませんか?

 

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