トップ > コラム > 平成を振り返って、次の新しい働き方を模索する

平成を振り返って、次の新しい働き方を模索する

  成長支援部づくり 岩井徹朗 SPECIAL
岩井徹朗 SPECIAL

成長支援部づくりコンサルタント

ヒーズ株式会社 代表取締役 岩井徹朗

会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。

平成を振り返って、次の新しい働き方を模索する

成長支援部作りコンサルタントの岩井徹朗です。本年もよろしくお願いします。

「平成最後」という言葉をよく耳にします。

私が社会人になって、まもなくまる3年になるという時に「平成」という時代が始まりました。つまり、社会人生活という意味では、ほぼほぼ平成という時代ともに歩んできたことになります。

そして、平成の時代は、いわゆる昭和的なものの考え方や価値観がいろいろと否定されました。

  • 大企業に勤めていれば、一生安泰である
  • まじめに働いていれば、給料も上がる
  • 上司の命令は絶対である
  • 一つの会社で最後まで勤め上げる
  • Japan as No.1

 

私自身も

  • 大企業を途中で退職する
  • まじめに働くだけでは、給料は上がらない
  • 上司の指示でも、変な指示はたくさんある
  • 2回転職した上に、最後は独立起業する
  • 日本人以上に猛烈に働く外国人がいる

ということを経験しました。

このように考えると、平成の30年を通して、働き方は大きく変わってきました

では、平成の次の時代はどのような時代になるのでしょうか?

昭和を「集団」が力を発揮した時代と捉えると、平成は「個」が台頭してきた時代です。そして、次は、「個」が新たな連携を模索する時代になるのではないかと私は予測しています。

インターネットの普及もあり、個が繋がりやすくなる時代になりました。一つの情報や考え方が爆発的なスピードで、一気に広がっていくのは、誰しも経験済みです。

そして、この仕組みを逆手に取って、自分と異なる意見や主張を攻撃したり、排除したりする動きも、世界各地で起こっています。この時、自分としてはこう考えるという軸が定まっていないと、大きな波にさらわれ、気がついた時には、とんでもないことになっている恐れもあります。そこには多様性も自由もありません。

「個」が新たな連携を模索すると言った時の「個」は一人ひとりが主体的に考えて行動する個人です。

そして、模索する「新たな連携」は、時にはつながるが、時には離れるといったように、ゆるやかなつながりです。それは、会社とか、国とかいったような既成概念を越えたものになるように感じています。その意味で、ふたたび働き方も大きく変わる可能性があります。

以前、「明治、大正、昭和という三時代を生き抜いてきた人は凄いなぁ」と思っていました。しかし、高齢化が進んでいる中、昭和、平成、そして、次の年号と三時代を経験する人は、私を含め、たくさんいます。

平成も残り4ヵ月ちょっと。「ぼーっと生きてんじゃねぇよ!」と叱られないように、走りながらもしっかり考えていきたいと思います。

 

【総務の革新】成長支援部づくりで業績を伸ばす経営視点
岩井徹朗

成長支援部づくりコンサルタント

ヒーズ株式会社代表取締役

岩井徹朗

執筆者のWebサイトはこちら https://www.heeze.co.jp/

当社の関連商品を販売しています。
月刊誌(無料)登録フォーム

×