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事務周りにも着目して売上を伸ばす

  成長支援部づくり 岩井徹朗 SPECIAL
岩井徹朗 SPECIAL

成長支援部づくりコンサルタント

ヒーズ株式会社 代表取締役 岩井徹朗

会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。

仕事量に応じて業務フローを見直す

以前起業家の勉強会に参加していた時、ある参加メンバーの方が、「『もう問い合わせしないでくれ』って気持ちになりました」と言われたことがありました。

もちろんその経営者はもっと売上を上げるために勉強会に参加されていました。そして、あるサービスをリリースしたところ、一気に問い合わせが殺到したのです。でも、当時は実質お一人で経営されていたので、増えた問い合わせも一人で対応せざるを得ませんでした。

このため、問い合わせが増えることは本来売上が増えることにつながるので嬉しいはずなのに、問い合わせが増える→資料発送の作業が増える→面倒くさい→発送できていない資料が貯まる→だんだん憂鬱になるという流れになってしまったのです。

中小企業の場合、業務フローを見ると、仕事量に応じた業務フローになっていないことがあります。その場合、社員の誰かに過度な負担がかかっていたり、どこかで「面倒くさいなぁ」という気持ちが起っていたりして、数量の観点から売上を増やす際のボトルネックになっていることが少なくありません。

特に中小企業の場合、マニュアル等が整備されておらず、社内教育と言っても、社歴の長い社員がOJTの中で少しずつ後輩に教えるというパターンが多いのが普通です。

このため、「年内には一気に10店舗を開店する」、「売上は前期の5割増しを目指す!」と経営者が意気込んでも、社内体制が追いついていかないとことがよくあります。

業務フローは仕事量に応じて見直す。

営業やマーケティングに力を入れるだけが売上を伸ばす道ではありません。

あなたの会社では売上と業務のバランスは取れているでしょうか?また、事務処理が追いついていないことで売上が伸び悩んでいるということはないでしょうか?

もしかすると、営業担当者を1名増やすより、事務のアルバイトを2人雇った方がかえって売上は上がるかもしれません。

【総務の革新】成長支援部づくりで業績を伸ばす経営視点
岩井徹朗

成長支援部づくりコンサルタント

ヒーズ株式会社代表取締役

岩井徹朗

執筆者のWebサイトはこちら https://www.heeze.co.jp/

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