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回り道なく直接受注を軌道に乗せるには

SPECIAL

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス

代表取締役 

屋根の板金工事業で、完全自前受注体制を築き上げた異色の現役社長コンサルタント。稼業を継ぐも、下請けの理不尽さに憤慨。下請け脱却を目指して20年、工事業の直販体制づくりを実現。その貴重なノウハウを同業に惜しみなく公開指導する。

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お盆も明けて今年も後半戦へ突入です。仕事柄、秋の大雨や台風が心配なのですが、自然相手なので勝ち目はありません。どうやって対応するかは毎年の事ながら苦労します。残暑が厳しいですが、商売繁盛していますか?

先日、弊社相談日をご利用された方に、こんな質問をされました。

「うちも同じように直販工事を増やして行きたいのですが、軌道に乗るまでどれぐらい掛かりますか?」

現在は下請で工事をされているその方は、やはり弊社のように専門工事を中心に直請化を目指したいとの事でした。大きく分けて考えるとひとつは時間。もうひとつは費用のことですが、時間に関しては、色んな勉強や現場検証しながら、今の下請工事をやりながら進めると20年掛かります。(笑)

これは弊社が歩んできたことを申し上げることで、暗中模索のさまざまな失敗の中でほんとに少しずつ上手くいく方法を自ら編み出してきたためです。売れない、引き合いがない、売上がない、資金がピンチなどなど散々乗り越えてきたから掛かってしまった時間です。とても回り道が多かったと20年だと思います。

今でこそ分かることですが、弊社の現在の考え方、仕組みを取り入れれば専門工事での元請化は、社長様の取り組み方にもよりますが1年あれば可能です。2年目は1年目の修正を行いながらより精度を上げたやり方にすればより高い元請比率にまで持っていけると思います。弊社の掛かった時間の僅か1/10以下です。なぜそれが可能だと言うと、弊社の失敗したところを除いた成功した仕組みを貴社に導入するからです。寄り道は極力させない方法をお伝えできるからです。

その次に費用ですが、弊社コンサルフィーが掛かります。マンツーマンの場合、グループワークのコースがあります。詳しくは弊社Webサイトをご覧下さい。それと売るための販売コストが発生します。チラシであったり、人件費であったりします。これも闇雲にやれば時間と共にどんどん効果のないコストが生じてしまいます。

これらのコストを最小限にして最大の効果=直販工事増大していくためには、やってよい事とやらないほうがよい事があるのです。全て実務レベルでお伝えしています。専門工事会社が真に豊に商売繁盛する直販工事増大の体系化されたノウハウ、仕組み化の提供です。

それを基にした独自の仕組みが貴社に出来、回りだす所までをお手伝いいたします。いずれにしても意思決定するのは社長様ですし、そんな費用を投資しなくとも直販工事は取れると思われたなら独自にがんばっていただきたいです。でも同じ目的地に、地図なしの地道で行くか、カーナビつきの高速道路で行くかは、社長様のお考え次第です。

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