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改めて考える 経営とDXの関係

SPECIAL

DX事業立ち上げコンサルタント

有限会社 アクトコンサルタント

代表取締役 

顧客とDX事業を一緒に構築するコンサルティング営業をめざす営業部の構築を支援します。

沖縄県中小企業診断士協会

年末納会で会員さんからのひとこと

 

「大森さん ここでDXって何という

経営者はたくさんいますよ

彼らは、DXはデシタル…では

 デラックスの略と思っています笑)」

 

信じられないお話が次々とでてきました。

 

例えば

 

IT専門でバリバリの診断士

支援先は従業員100名の会社

給与は振込ではなく現金です。

 

総務が金種表を作成、封筒に入れて

上司が部下に手渡しています。

 

大森言

「従業員100名ですよね!」

思わず耳を疑いました。

 

心の中で昭和のシステムか!」

 

年配の窓口相談の先生

名刺の肩書は、IT専門指導員ですが、彼曰く

「IT熱心に薦めてません

 

その理由を聞と、

相談依頼の会社の理念や業績を

まず確認すると言われました。

 

「どんな会社をめざすのですか?

 今期の業績は?今後の予想は?

 

経営者の資質や価値観を見ながら

雑談交え提言するそうです。

 

最後は『人と人』ITなんか気にしないで

今のままでいいんじゃないですか?

変わる事で人間関係もぎくしゃくする

 

年齢から感じる含蓄のある言葉

安心感のオーラがありました

 

時代の流れに合わせて

変えなければいけないこと、変えてはいけないこと

 

この舵取りの基本にあるのは

経営者」の価値観(理念と成績表(決算書)

 

改めて、DXは理念実現に向けた手段

目的ではないことを再確認した貴重な時間でした。

 

貴殿は、DX を推進する前提価値観と成績表を

こまで見て推進していますか?

 

今回も最後までお読みくださりありがとうございました。

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