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顧客の願望をつかみ、高収益を実現できる「教育化メソッド」

SPECIAL

スクールビジネス構築コンサルタント

株式会社教育スクールビジネス研究所

代表取締役 

異色の、教育スクールビジネス専門の経営コンサルタント。独自のカリキュラムづくりからEラーニング、生徒集めの具体戦略まで、スクールビジネス構築に数多くの実績を誇る。社内の「教育の仕組みづくり」にも多くの企業が支援を仰く注目のコンサルタント。

お客様は、自身の問題解決と願望達成にお金を払います。

「教育化」することで事業の付加価値を高め、高収益を実現しましょう。

モノが売れない時代の新たな戦略が「教育化」です。

顧客に何かを教えたり、何かを気づかせるという要素をビジネスに組み込むことで、付加価値を高め、集客アップ、売上アップにつなげることができます。

顧客の本質的欲求を見つけて「教育化」する

 

最近見つけた画期的なサービスに、イタリアワインの通信講座があります。

月額1万円ほどで月に2本のワインが送られてくるのですが、ワインについて学べるニュースレターも一緒についてくるというサービスです。

これがまさに事業の教育化です。

普通のワインショップは、お客様が欲しい時に買う、都度課金(フロー型ビジネス)です。

通信講座化することで、1年契約の継続課金(ストック型ビジネス)になっています。この事例を参考に、教育化メソッドをお伝えします。

 

Step1. 顧客の本質的な欲求を考える

 

マズローの欲求段階説をご存知ですか?

人間には5つの欲求があり、低次の欲求が満たされると、より高次の欲求を欲するようになるというものです。

5つの欲求は図をご覧ください。

通信講座化して、知的好奇心に訴えることで、食欲だけでなく、ワインに対する成長欲求や、ウンチクを語りたいといった自己実現欲求に訴えることができています。

Step 2. 教育を通じて、高次の欲求を満たす方法を考える

 

高次の欲求を満たすために、イタリアワインの知識が学べるニュースレターをつけ、顧客の自己実現欲求を満たしています。

勉強会やオフ会があれば、所属の欲求も満たされます。

Step 3. 自社が顧客に教えられる要素を出す

 

ワインの味の違い、グラスの選び方、歴史など、自社で教えられるものを出します。初めから完璧を目指す必要はなく、自分たちが学びながら、教えていけば良いのです。

Step 4. 会社の意識を変えて、できるところから教育化を始める

 

教育業界以外では、自己実現欲求を満たそうという発想そのものがなかったかもしれません。

あなたの会社で、顧客の本質的な欲求を満たせるアイデアを出し合い、実行してみてください。

人に教えることは楽しいので、スタッフのモチベーションアップも期待できます。

教育化することで顧客の本質的な欲求を満たし、付加価値を高めることで、集客アップ、売上アップを実現してください。

3つのポイント

 

  • 教育なら、顧客の願望達成にアプローチできる
  • 「教育化」でストック型ビジネスを構築する
  • 顧客に教えることは、ほんと楽しい

 

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