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「新設!専務の勉強会!」

SPECIAL

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス

代表取締役 

屋根の板金工事業で、完全自前受注体制を築き上げた異色の現役社長コンサルタント。稼業を継ぐも、下請けの理不尽さに憤慨。下請け脱却を目指して20年、工事業の直販体制づくりを実現。その貴重なノウハウを同業に惜しみなく公開指導する。

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ここ数日、梅雨明け?を思わせる猛暑で現場作業は、暑さ体力勝負になってきています。雨で遅れだした現場の人手が足りず、私もリリーフで現場作業に久しぶりに出ましたが、若い職人社員との体力差を痛感しています。あなたはまだまだ若手に負けずにがんばっていますか?

暑さに負けず悠々、商売繁盛していますか?

さて今回は、「新設!専務の勉強会」です。

弊社は、毎月2回、月曜日の仕事終了後、社長の勉強会をしています。これは、主に現場技術や、施工に関しての私設勉強会です。社長である私が今まで一人でやってきた工事に関する知識や技術、見積のやり方、外注手配、材料手配などを、若手(将来独立希望者)に毎回テーマを変えて伝えていく機会を作って教えています。現場の事だけでなく、事業所の考え方や、運営の仕方、最近では営業の基本も少しずつ伝えてきています。

これだけでも、いわゆる現場施工だけやってきている職人社員には新しい事だったのですか、今一つ必要な「何か」を伝えられずにいました。それは日々の現場技術、知識以外の事です。

それは、「人間力」です。人間力と言ってもいろんなとらえ方があると思いますが、「人」として当たり前のことが出来る出来ないの事を言います。

このことを職人社員に伝えたいと思っていても、なかなか出来なかったのです。会社の方針やルールは教えられても、マナーを教えるのは難しい。

実は、私の一番の理解者である専務(妻ですが)は、そんな人間関係については、非常にしっかりした考えを持っています。なので、社長の勉強会とは別に

「専務の勉強会」をスタートさせました。

先回は、「あいさつ」についてでした。ルール上は、お施主様に挨拶することとは理解している職人に、なぜ挨拶するのかを「人」としてあいさつすると、「相手」はどう思うのか、「相手」を気持ちよくさせることだよと、諭すのです。社長の私も一緒に学びます。

気配りと、気遣いについて。相手の喜ぶことをすること、そしていつも謙虚でいること。

感謝については、最近ありがとうと言ったこと、言われたことを職人に思い出してもらうなど、社長の勉強会では出来ない「メンタル部分」を伝えて教えてくれます。

直販工事では、お客様と直接話す機会が営業、現場とも非常に多いですから、この部分もレベルを上げないといけないわけです。「専務主催の勉強会」は、手前みそではありますが、毎回私自身、気づかされる勉強会になります。

先回勉強会の結びは、

「気遣いの仕方は知っているが、心に余裕がなくしては出来ない場合が多いはず。」

「想像力を働かせて相手の喜ぶ顔をイメージし、思いやる気持ちや行動を起こす事。」

なるほど。感服。これからもよろしくお願いします。

弊社は、専門工事会社の直販化100%を実現している現役の村松が、実際の具体的実務をあなたに直接ノウハウとして提供しています。どうしても気になる、うちの会社でも実現可能なのかのは、「思いたった今」こそです!村松まで今すぐお問合せください。まずはあなたが、アクションを起こしましょう!

 

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