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休暇を活かして仕事を根本から見直す

  成長支援部づくり 岩井徹朗 SPECIAL
岩井徹朗 SPECIAL

成長支援部づくりコンサルタント

ヒーズ株式会社 代表取締役 岩井徹朗

会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。

休暇を活かして仕事を根本から見直す

弊社で業務改善のご依頼を受けた際、お話していることの一つに12ヵ月カレンダーの作成があります。

これは、各月にやることを、ベース分:毎月定期的に発生するもの、マンスリー分:年に数回、または数年に1回の割合で発生するもの、重点課題分:全社的な課題として取組むもの、の3種類に分けて、スケジューリングしていくものです。これを作ることで、その月にやることと、忙しくてもなんとか時間を作ってやるべきことが明らかになってきます。

この12ヵ月カレンダーを作る際のポイントの一つが、経営者や社員の年間休暇スケジュールを最初に決めておくことです。

年間の休暇予定を最初に決めることで、社員が休んでも仕事が回る体制になっているのかが分かってきます。そして、もし、仕事が回らない場合は、仕事のやり方や人材配置を含めて再検討する必要があります。

中小企業の経営者の場合、「土日も休日も関係ない!」と考える方もおられるかと思います。けれども、まずは「少なくともこの日は普段やっている仕事は一切やらない」と、決めてみてはいかがでしょうか。

昨年末の読み終えたちきりんさんの最新本「自分の時間を取り戻そう」のテーマはずばり生産性。その一節の中にも「休暇の予定を先に入れるのは、『休暇をとるため』ではなく、『生産性を上げるため』なのです。」とありました。

私自身もサラリーマンの時、休暇前にはいつも以上に張り切って、仕事の目標や数字を達成していたため、「岩井は1年の半分くらい休んでもいいよ」と上司から言われたことがあります。もちろん、サラリーマンと経営者では立場も責任も違いますが、仕事を見直す上で休暇から入るのは一考の価値ありです。

カレンダーを調べてみると、土曜日を休みとした場合、1月7日(土)~9日(月)の3連休を含めると、今年中に3連休以上になるのは全部で8回あります。この連休を活かすもよし、また混雑を避けてこの連休を回避するもよし。

2017年の初めに、まずは1年間の休暇の予定を立てることで、今年は昨年までとはちょっと違った1年になります。

 

【総務の革新】成長支援部づくりで業績を伸ばす経営視点
岩井徹朗

成長支援部づくりコンサルタント

ヒーズ株式会社代表取締役

岩井徹朗

執筆者のWebサイトはこちら https://www.heeze.co.jp/

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