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世の中の変化と日本の製造業が抱えている問題点[5]

  現場改善 柿内幸夫 SPECIAL
柿内幸夫 SPECIAL

現場改善コンサルタント

柿内幸夫技術士事務所 所長 柿内幸夫

メーカー企業の現場改善指導と、「儲かる新たなモノづくり」体制を指導する辣腕コンサルタント。全社員が一丸となって改善する「KZ法」を体系化。ライバル企業に対して圧倒的な差を生み出していく体質改善指導に、全国から指導依頼が集まる。

マーケットは機能品質だけでは勝てない時代になったようです。どうなるのでしょうか?!

しかしこれからは機能品質が良いことを当然の前提とした魅力品質で勝負をする時代になり、顧客ニーズを発掘するところから競争が始まる。こうなると、これまでの原材料、部品投入から完成までの生産リードタイム短縮ではなく、いち早くユーザーニーズを探りあて即座に商品化し、リーゾナブルな価格で販売するまでのスピードが競争力を左右する大きな要素になってきたということだ。

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すなわちこれまで積み重ねてきたモノづくりの力による生産リードタイムだけでなく、さらに幅を広げて顧客ニーズの発掘からそこで生まれた商品を顧客に届けて喜んでもらうまでの時間を新たなリードタイムととらえて、その激減が求められる時代になったのだ。

この顧客満足を得るまでのリードタイムを顧客満足リードタイムと名付けるとすると、これからは生産リードタイム短縮から“顧客満足リードタイムの短縮”の時代になったということだ。これに対応するには生産技術力と現場改善力に加えて、商品開発力、設計力、営業力などの全社の力を結集する必要がある。

Question 機能品質から魅力品質への変化ですが既に起きています。読者の皆さんのご経験からその例をいくつか思い浮かべてみて下さい。どう思われますか?

 

【メーカー社長必読】日本のモノづくりの新視点
柿内幸夫

現場改善コンサルタント

柿内幸夫技術士事務所所長

柿内幸夫

執筆者のWebサイトはこちら http://www.kakiuchikaizen.com/

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