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製造はいずれ無人化される、そのときあなたは何をしますか?

  商品開発 四谷剛毅 SPECIAL
四谷剛毅 SPECIAL

商品開発コンサルタント

株式会社シンプルテックプラン 代表取締役 四谷剛毅

商品開発コンサルタント。特に開発部門を持たずに売れる商品開発を実現する、独自の「デベロップレス」体制づくりに定評。いま全国の中小メーカー企業の業績躍進の新手法として、多くの企業から指導依頼が集まる注目のコンサルタント。

当コンサルタント開催セミナーがあります。

「取引先から毎年繰り返されるコストダウン要請に、改善に次ぐ改善、ムダ取りをしているが、対応しきれず利益が出ていない。まずは、そっちを何とかしないと・・・」

製造業の経営者の方からよく聞く切実な悩みです。

日々、社員全員で考えに考え抜いて改善し、コスト削減の努力をする。やっとの思いで下げても、毎年毎年、更なるコスト削減を要求される。最後には、身を削る人員削減をしても追いつかず、利益を減らしていく。抜け出したくても抜け出すエネルギーさえも奪われている。そんな状況です。

なぜ、製造業は、こんな状況に追い込まれるのでしょうか?

残酷ですが、答えは単純です。
「製造は、削減されるべき、コスト」だからです。

あなたにコストダウンを要請してくる取引先は、あなたのことを「コスト」だと思っています。残念ながら、あなたに「価値がある」とは思っていません。価値がありどうしても手に入れたいと思っていたら、コストダウン要請なんかしてきません。コストだと思っているから、下がっても下がっても更なる「削減」を要請してきます。そうした削減の行き着く先は、あなた自身を含めた、人員すべての削減です。経営者を含めて会社丸ごと無人工場に置き換えられてしまいます。

「そんなバカな、ありえない」と言い切れるでしょうか?
広く周りを見渡せば、その兆候はいたるところに見られるはずです。

会社そのものの削減、そうならないために、製造業が意識を集中すべきことは何か?

それは、コストでは無く、価値です。お客様が「コストと考えていること」ではなく、「価値と感じること」に意識を集中すべきです。価値に集中し、価値を生み出すことです。間違ってほしくないのですが、安さという価値ではありません。お客様がお金を払ってほしいと感じる「価値」です。

そして、価値を生み出すために、製造業の方が取るべき行動は、何か?

それは、「どんな価値を生み出すのか」を考え、それを「実現させる」こと。
だれかが考えた もの を ただ作るだけの 作業 は、どんなに努力して改善しても、コスト削減対象にしかなりません。行き着く先は、無人化です。

コストダウンなんかをやってる暇はありません。
あなたの貴重な時間は、価値あることに使いましょう。

 

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売れる商品開発を実現する社長の視点
四谷剛毅

商品開発コンサルタント

株式会社シンプルテックプラン代表取締役

四谷剛毅

執筆者のWebサイトはこちら http://stecplan.com/

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