日本の製造業が本来持っている強味 9

  現場改善 柿内幸夫 SPECIAL
柿内幸夫 SPECIAL

現場改善コンサルティング

柿内幸夫技術士事務所 所長 柿内幸夫

メーカー企業の現場改善指導と、「儲かる新たなモノづくり」体制を指導する辣腕コンサルタント。全社員が一丸となって改善する「KZ法」を体系化。ライバル企業に対して圧倒的な差を生み出していく体質改善指導に、全国から指導依頼が集まる。


日差しが強くなってきました。熱中症の対策を始める時期ですね。


外部の人間である日本人の私がいてもあまり関係ないというそぶりでその3人はドンドン話を進めていた。にわかには信じがたいが、その場で大きな決断がされたと案内をしてくれた人があとで教えてくれた。そうだとするとまさに即断即決であり、それ以上のスピードはない。

廊下の壁がすべてホワイトボードでたくさんの人たちがそこで侃々諤々(かんかんがくがく)の議論をしているところを見て、そして大きな決断が瞬時にされてしまう現場にいて、実は私はかなり圧倒されてしまった。

しかしその後少し落ち着いて考えてみると、このようなかかわりのある人が集まって全体を考えてベストの答えを即座に出すやり方はむしろ日本の製造業が得意としてきたことだ。

これはむしろ「日本的な」経営のやり方なのではないかと思えてきた。更に言えば、この2社が世界の最先端を走っていられるのは日本の製造業の得意としているやり方をマネしたからではないかとさえ思い始めた。

Question:みんな集まって侃々諤々を「日本的」と書きましたが、皆さんはどう思われますか?

 


【メーカー社長必読】日本のモノづくりの新視点
柿内幸夫

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柿内幸夫技術士事務所所長

柿内幸夫

執筆者のWebサイトはこちら http://www.kakiuchikaizen.com/

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