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値札の書き方一つで、売上が上がる理由

SPECIAL

10億ビジネスの経営数値成長戦略コンサルタント

株式会社ノグチ経理相談室

代表取締役 

同族会社の業績を、10億20億事業に成長させる「経営数値」コンサルタント。客数や客単価・生産性などの業績を現す数値と、財務諸表の数値とを統合させることこそ、同族企業の成長の根源であると、「儲かる社長が押さえるべき商売7つの数値の法則」として体系化。頼りになる指導と、評価が高い。

Fromノグチ 

一週間ほど前、高田馬場小滝橋通での話しです。 

高田馬場駅から弊社事務所までは、徒歩8分ほどです。

通り道の小滝橋通りは、学生・会社員・留学生が、いっぱいです。

若い(中年も含)彼らの食欲を満たすように、路の両側には飲食店がいっぱい。 

カレー、ナゴシエン、焼き肉、中華、そば、バインミー、ラーメン、、、

本当に多国籍なメニューが並びます。

昼夜営業のお店でも、夜のみ営業のお店でもテイクアウト弁当をならべています。 

サラリーマンにとって昼食は、時間がかからず、安く、ウマイ!が当然。

時間をかけずに食べたいから、テイクアウト弁当は、人気です。 

そんな中、人だかりが出来ていないテイクアウト弁当がありました。 

一見するとお安いのに、なぜ?

安い!だけでは、お客様の足は止まらない。 

夜営業のお店です。

夕刻5時からの営業は、かなりはやっています。

お昼のお弁当は、営業しているはずがないと、まだ認知されていないから…。 

いえいえ、夜のお客様と、お客様が違うでしょう。

道の両側には、お昼ご飯を求めて歩いている人がいっぱい。

ちらっと見ているけれど、通り過ぎる。。。 

安いよね、352円だ。

何なの?…ガパオライスだって。

もう一つも、463円、そっちはドライカレーなんだー。 

……

えっ、まって、それって、もしかして消費税抜きのお値段?

 

お得感を、どう演出する? 

お客さんは、足し算しなきゃ支払額が分からない値札は、嫌いです。

だって、表示の値段で、買うかどうか判断するでしょう。

支払の段階になって、もっとお金が必要となったら、これは止めます。 

たぶん、380円という破格の値段でお弁当を作ったのだと思います。

税抜きなら、352円、安い!安さを前面に出している。

でも、実際に払う段階になったら、消費税がさらに追加じゃないですか! 

たかだか!28円

なんて言わないで下さい。

問題は、不利な情報が後から出てくること。

後出しで不利な話しは、お客さんを不安にするだけです。 

私は、そこまでほしいかな~?

さっきまで買う気マンマンだったのに、

変な金額だ、もしかして、税込だと8%で、… 

消費税の足し算があるのでは、と考え出してしまいます。 

迷ったら、買わない。

面倒だから、買わない。

なにせ、かにせ、お客様は、すぐに判断出来る値札じゃなきゃ、買わない。 

消費税は、価格の一部です。

消費税込みで払うのだから。

ハッキリ税込と記載されなければ、加算されるのでは、と不安を呼び起こします。 

当然逆の心理があります。

売上が上がる値引は、購入が増えます。

売上が上がる値引きとは、値引きの理由が、お店側のセイではないと伝わること。 

なぜ、消費税が増税されるたびに、

(増税分と思われる)○%値引きセールで、大きな売上が起きるのか。 

「お得感」は、…演出できます。

 

―ノグチ

P.S.

プライスカード一つで、お得感が違って見えます。

消費税値上げが迫っています。売れてるpop・プライスカードの書き方を見学するのも、おもしろツアーになりますね。

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