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社長自身が見ているか?視線を向けているのか?

  印象マネジメント「プライムイメージ」 山川碧子 SPECIAL
山川碧子 SPECIAL

印象マネジメント「プライムイメージ」コンサルタント

株式会社プライムイメージ 代表取締役 山川碧子

印象マネジメント「プライムイメージ」のスペシャリスト。  社長個人はじめ、企業や事業部門を対象に、高度な印象マネジメント戦略を指導する専門コンサルタントとして活躍。主に、商品や物体、空間…を対象に行われるブランド戦略に対して、人物や服装、表情、所作…などに対しての、顧客が感じる印象に焦点を当てた、戦略的な施策指導を行うのが特徴。企業の業績向上に多大な貢献をしている。

■100%できているとは言い切れない日常的なこと

「相手の目を見て話していますかーーー?」

「目を見て話す」「視線を合わせて言葉をかわす」ことは、コミュニケーションの基本です。ビジネスシーンでは、「実際にやっている」という方が多いはずです。

その一方で、ビジネスシーンのクライアントや取引先の方が相手のときは、意識してできていたとしても、それが日常的にできているかというと・・・どうでしょうか? この日常的というのは、例えば、部下の方に対してであったり、ビジネスでの利害関係のない方とのコミュニケーションの場についてを指します。

例えば、何気ない日常のなかで、「部下の目を見て話しているか?」と問われると、100%できている、と言い切れる人はどれくらいいるかーーー実際はなかなかむずかしいことです。

毎朝、「おはようございます」と言って入ってきた社員の一人ひとりと、視線を合わせて「おはよう」と返しているかーーー?

「お疲れ様」と言うとき、必ず、相手の顔を見て言っているかーーー?

その場の挨拶が口からは出ているものの、その視線は相手に向けていない、ということは結構、あるような気がします。こうした「おはよう」「お疲れ様」といった決まり文句は、相手を見ないことは普通になっていたりはしないかーーー?と、考えてみてください。

■口から出ている言葉の相手へ視線を向けているか?

ふと、そんなことを思ったのは、普段の平日の朝のこと。

出勤時には、自宅から出て会う方には、「おはようございます」と挨拶をするのが日常です。

その「おはようございます」と言っているときに、自ら積極的に視線を合わせようとはしていないことに、気付きました。

挨拶をしているのにも関わらず、相手のことはよく見ずに、言っているだけなのです。

「朝は時間がないから」「仕事と関係ないから」と、言い訳はいろいろとつけられそうですが、ここで「仕事だから」「仕事でないから」という線引きをしてしまうこと自体が問題ではないかーーー?

仕事関係のクライアント様には、みなさん、極力、失礼のない対応をしているはずです。その一方で、身内意識のある同じ会社の人、利害関係のない人にはどうしても気を抜いた部分があることは否めません。

「おはようございます」「お疲れ様でした」という、形式的なの挨拶だとしても、そのときに口から出ているだけの言葉なのか、ちゃんとその相手に対して言っているのか、それは敏感に伝わってしまうものです。

ビジネスシーンでは、「目を見て話す」「視線を合わせて言葉をかわす」のは基本。それを前提として、仕事以外の場でも、それを「意識している」「やっている」でなければいけません。ここで、「仕事だから」やる、「仕事でないから」やらないーーーそんな線引きをして、仕事とプライベートにギャップができてしまうことが問題です。そうなると、今度は「そんなに仕事とプライベートで差がある人を信用してよいのか?」という疑問も出てきます。

社長自身が視線を相手に向けるーー。それだけで、挨拶の相手の受け取り方は、大きく違うものです。企業風土や組織構造を重要と考えているのなら、自らの日常のこんな一歩からですね。

 

業績を上げる、社長と会社の印象戦略
山川碧子

印象マネジメント「プライムイメージ」コンサルタント

株式会社プライムイメージ代表取締役

山川碧子

執筆者のWebサイトはこちら http://www.primeimage.jp

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