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事業プレゼンの見える化

2020年1月27日 知財・ライセンスの収益化 後藤昌彦 SPECIAL
SPECIAL

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー) 代表取締役 後藤昌彦

知的財産、マーケティング、マネジメント…を融合し、ライセンスによる収益を恒常的に得る仕組を創るコンサルタント。「見えない有益資産」である知的財産を見える化し、将来、億単位の収益向上に繋がる新たな収益力を引き出す独自の仕組みづくりに定評がある。

先日、大阪市内で近畿経済産業局の主催で開催された「開放特許等を活用したビジネスアイデア学生コンテスト」最終審査会の見学をしてきました。

これは、近畿経済産業局のホームページに掲載されている開放特許を対象に、それらを活用した事業アイデアを学生が考え、発表するというものでした。
 当日は、最終選考に残った4大学・12チームがそれぞれプレゼンを行っていました。 

私は仕事の都合で、表彰式を見学することはできなかったのですが、学生の方々が知恵を絞り、事業のアイデアをできるだけ具体化してプレゼンをしており、非常に興味深い催しだったかと思います。

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実際に事業化できるかどうかは詳細な検討が必要かと思いますが、「この特許からこんな使い方ができ得るのか」というような、柔軟な発想ならではのアイデアもあり、アイデアにとどまらず具体的な事業計画も作っていたチームもあり、プレゼンも非常に工夫して行っていたチームもありました。

例えば、中小企業が自社の事業や製品について販売の拡大やさらなる開発を進める場合、自社だけでは難しいこともありますね。その場合、一緒に事業を進めたり、製品の
販売に協力できる大手企業や商社にプレゼンを行う機会も結構多いかと思います。

中小企業にとっては、今後の企業の行く末を左右する場合もあるかもしれません。

その際には、

  • その事業内容が独創性の高いビジネスモデルかどうか。
  • 事業が成功する要因は具体的になっているか。
  • プレゼン用の資料はわかりやすく、誰が見ても理解できるようになっているか。

をチェックする必要があります。

わかってもらえなければ、いくらいいものでも意味がなくなるからです。

自社のビジネスモデルをステークホルダーにわかりやすく伝えることができて、初めて「見える化」ができたことになるわけですから、独りよがりの内容になっていないかどうか、チェックしてからプレゼンに臨んでください。

 

【知財・ライセンス】会社に眠っている資産を収益化する視点

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー) 代表取締役

後藤昌彦

執筆者のWebサイトはこちら  http://www.ipmaacurie.com/

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