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売上を上げる飯の種とは?

  出前・宅配 牧泰嗣 SPECIAL
牧泰嗣 SPECIAL

出前・宅配コンサルタント

有限会社マクウェル 代表 牧泰嗣

指導歴12年。これまでに118店舗で実績を上げてきた辣腕コンサルタント。各会社、店舗の状況にあわせ、確実に収益の上がるオリジナルの出前・宅配ビジネスづくりを指導。

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すでに出前・宅配をやっているお店の場合、売上や利益が上がらないのには、何らかの原因があります。

そして、売上が下がってる場合にも当然何らかの理由があります。競合店や外部にその原因を求めても仕方なく、殆どが内的要因であることが多いのです。

出前・宅配は、お客様が来店される店舗に併設する場合と出前・宅配専門で行う場合があります。

そのどちらも、売上を上げる時には、チラシなどの印刷物やネットでの集客のために販促をしてきたはずです。お客様に、出前・宅配をやっていることを伝えるには販促は必要不可欠です。

その結果、売上が上がってくると、抑えられる経費を抑えて、もっと利益を出したくなります。その際に、経費削減のターゲットにされやすいのが、販促費です。

「これだけ販促をしてきたし、固定客も増えて、新規客からの注文比率も下がってきたので、お客様は当店のことは知ってくれているだろう」そう考えて、ポスティングや新聞折込、ネット、さらには既存客へのフォローも含めて、販促費を削ってしまうお店もあります。

販促費を削った結果は、果たしてどうなったでしょうか?

販促費を使わなくても、しばらくは売上は変わりませんでした。「なんだ、販促をしなくても大丈夫だ。これからは販促費は削減しても大丈夫だ。利益は増えるぞ」と、販促をしないままにしておきました。

するとどうでしょう、半年後には売上は落ちていました。商品の注文頻度にもよりますが、半年間販促をしていないか、大幅に販促費を削減すると、真綿で首を絞められるようにゆっくりですが、確実に売上は下がっていきます。

販促をしなくても、しばらく売上が下がらなかったのは、今まで行ってきた販促が貯金のように残っていたからです。その貯金を食いつぶしてしまえば、売上は当たり前のように下がっていきます。

そして、一旦下がった売上を上げるのは、売上を維持するよりも難しいし、時間もコストも掛かってしまうことが多いのです。

出前宅配で、売上を上げていく、または維持するためには、販促費は必要です。そのために、数値を分析して、販促計画を立て、計画的に使っていくことが売上と利益を安定させ、または伸ばしていきます。

販促費は、無駄遣いをする必要はありませんが、出前宅配では販促費は経費というよりも、必要不可欠な飯の種です。

計画を立てて、販促を継続していくことが、強いお店と高い売上と利益を作ります。

 

【出前・宅配の視点】これから儲かる「お届けビジネス」のポイント
牧泰嗣

出前・宅配コンサルタント

有限会社マクウェル代表

牧泰嗣

執筆者のWebサイトはこちら http://dtbc.jp/

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