思い付きをビジネスに変えるために必要なもの | 日本コンサルティング推進機構

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思い付きをビジネスに変えるために必要なもの

SPECIAL

マインドシェアNo.1ブランドコンサルタント

株式会社アトリオン

代表取締役 

国連が提唱する「持続可能な開発目標」SDGsのフレームワークを活用し、顧客にも社員からも永く愛される「マインドシェアNo.1ブランド」確立のための社内体制を構築する。会社の哲学、商品・サービスの優位性を明確にし、社員の意欲を引き出して、顧客のファン化を後押しするスペシャリスト。顧客と社員の双方の満足を循環させるES-CSチェーンを土台に、競合との圧倒的な差別化をはかり、会社のステージを上げたい企業から絶大な支持を集めている。

コロナ禍でマスクをして過ごすようになってから、化粧をしなくなりました。という話をすると、親しい女性たちの多くは「私も」と相槌を打ってくれます。

もともと化粧があまり好きではないので、これはこれで有難いのですが、困るのは、客先でお茶を出されたとき。マスクをしたまま飲むわけにもいかないので、しぶしぶ外すわけですが、化粧をしてないので、いかにもバツが悪い。

最近は衛生上の理由からかペットボトルのお茶が出されることが多いので、たいていは、ペットボトルをそのままいただいて帰ってくることになり、うちの冷蔵庫はペットボトルだらけ……。

コロナ禍下ならではの商品がたくさん現れています。たとえばレストランのテーブルやオフィスの机の上に据えられたアクリル板。あれがいつまであの場所に鎮座するかは定かではないのですが、話した言葉が反響して自分の耳にはよく聞こえるものの、相手には届かない。何度も聞き返されて、最後は話をする意欲を失ったり、聞こえたふりをしてごまかしたり。

それが面倒なのか、せっかくのアクリル板に隔たられることなく、隣通しに座るお二人も。こんな方々には、平安時代の貴族が口元を隠すときに使ったような小さなウチワ様のものが次なる感染対策のアイテムとして用意されています。

化粧品の話しで言えば、マスクで隠されない目元メイクやマスク下の肌ケア用品は順調に売れているとか。驚いたのは、マスクをして滑舌が悪くなった主に男性たちのために、滑舌トレーナーという方が現れて、マスクをしていても滑舌よく話せるテクニックを教えてくれているとのこと。

まさに、必要は発明の母。マーケティングの基礎を学べる事例がふんだんに登場しています。

そんななかで先日、親しい友人が「どうしてもほしい」と言っていたのが、マスク用のプロジェクションマッピング。「せっかく白いキャンバスが顔を覆うのだから、そこに好きな絵を、望むらくは見目麗しい顔を映し出せたら面白いと思わない?」と彼女。

西洋の貴族たちがマスカレードを被って仮面舞踏会を楽しんだように、新しいコミュニケーションのかたちが生まれるかも、と。

「それ誰が買うの?」と聞くと、「コロナ禍以前からマスクで顔を隠していた人たちいたよね。その人たちがきっと買う」とのこと。なるほど。

まさに必要は発明の母、です。

では、あまり触れられませんが、発明の父は何なのでしょうか。

私の経験から言えば、それは集中力と行動力です。

多くの新しい商品やサービスは、当初はばかばかしい思い付きから始まっています。コロナで陰りはでてきたものの、少し前まで世界を席巻していたAirBnBも、借りているアパートの家賃が払えないので、誰かに又貸しして家賃を賄おうという、子供じみた発想から始まっていました。

それがお客さんとの度重なるやりとりを通して、前々から決まっていたようにニーズにはまるようになり、事業としてのカタチを成していきます。

でも、それは簡単にはいきません。だから集中力と行動力が必要なのです。

あなたの集中力と行動力を掛けられるものは何ですか?

それを見つけたら一緒に実現への道を考えませんか?

 

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