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失敗しました

SPECIAL

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス

代表取締役 

屋根の板金工事業で、完全自前受注体制を築き上げた異色の現役社長コンサルタント。稼業を継ぐも、下請けの理不尽さに憤慨。下請け脱却を目指して20年、工事業の直販体制づくりを実現。その貴重なノウハウを同業に惜しみなく公開指導する。

今回は、「失敗しました」です。

私は毎日、引き合いのあったお客様宅に訪問し、現地調査や、見積などを説明するのが主な仕事です。

私の営業範囲は、極めて狭いために、移動時間はほとんど掛かりませんが、大体、1軒当たり1時間を調査や、打ち合わせ、報告に充てて予定を組んでお客様中心に一日を使っています

先日、朝から、その1時間の枠から少しずつおして、その日の予定が15分、30分と遅れてきました。

そして、午後2番目のお宅には、約束した時間には間に合わない、なので時間前に何度も電話をかけて送れる旨を伝えようとしました。

しかし、何度掛けても電話はつながらない

留守電にもならない。

そのまま約束時刻を過ぎて、しばらくすると、そのお客さんから、電話があり、

約束した時間に来れないようなら、来なくていい。」

お叱りの電話をいただいてしまいました。

正直、カチンときました。

調査で天井裏に上がって、お客様に分かりやすい現状報告するために、体を捻って撮った画像報告を時間掛けて作っていたにも関わらず。

どこの業者も無料で見積は作ります。

でも、その見積を作るために、どれだけの時間と労力が掛かっているのか。

もちろん、修理工事をする、しないはお客さんの判断ですから、これはしかたありません。

でも、せめてその手間暇かけた見積は受け取ってほしい。

それを、真っ向拒否されたことに、腹が立ちました。

いらないと言われたら出しませんが、時間を無駄にしました。

一人でカッカしながら、次の予定の準備をしていると、専務がこう言いました。

でも○○さん、あなたが伝えた時間に間に合うように、家に向かっていたんじゃない?

ハッとしました。

いくらこっちが遅れる電話をしても、家に戻る移動中だったら出られない。

自分は、その時間前には、お客さんは家に居るものと、勝手に判断し、何度も電話を掛けていたかもしれない。

予定時間になっても、着信履歴が残っていれば、村松からの電話があったことは分かると勝手に判断していた・・・・

かもしれないと思いました。

失敗しました。

自分の思い込みや都合で相手を判断していたこと。

あとは、自分に余裕がないと、相手やまわりが見えなくなってしまうこと。

確かに、あの日は少しタイトに予定入れすぎていたことが、予定時間に間に合わない原因だったことも。

でも、一度失った信用は取り戻せません。

その人は二度とウチには電話を掛けないでしょう。

失敗は取り戻せませんが、次、同じことにしない工夫は考えられます。

お客さんが元請先になる、直販元請化の専門工事店経営は、正直、気を遣うし、面倒なことも多いです。

でも、修理や工事をした後、

やってよかった、ありがとう!

この言葉をいただく嬉しさが毎回あるから、次も頑張ろうと思って27年間やってきました。

今回の失敗も、私の足りない所を教えてくれた貴重な経験として次に活かしていきます。

思えば27年間、いろんな

失敗しました。

の連続だったかもしれません。

だから小さな専門工事店の直接受注、元請化経営は、誰より実務として知っているつもりです。

もし、あなたがこの先、直接受注できる専門工事店に、本気で変えていく決意があれば、村松は、きっとお役に立てる自信があります。

単なる知識レベルではなく、実務レベルでお伝え出来ます。

毎日元請で工事店経営していますから。

 

1年で「脱下請」するしくみの実務を知りたい、興味がある、やってみたい!

うちの会社でも実現可能なのかは、「思いたった今!」こそです。

そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません。

もう、あなたがアクションを起こす番です。

 

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