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開業カウンセラーがネット広告から安定して集客するための思考法

  開業カウンセラー 矢場田勲 SPECIAL
矢場田勲 SPECIAL

開業カウンセラーコンサルタント

有限会社ライフビジョン 代表 矢場田勲

開業カウンセラーに特化して指導する、専門コンサルタント。自らカウンセラービジネスを立ち上げ、軌道に乗せた経緯から、カウンセラーとして独立、活躍していくために最も重要なビジネス的視点と実務アドバイスを惜しみなく提供。稼げないカウンセラーが多い中、救世主的存在。

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「ネット広告を1回出してみたけどダメでした」

「ネット広告は効果がないよ、と先輩カウンセラーから忠告されたのでやっていません」

「1ヶ月間試してみたけど、大赤字でした」

ネット広告を試したことがない人、あるいは短期間だけ試してやめてしまう方がとても多いようです。広告宣伝費のことを深く考えていなかったり、あるいは、広告費は無駄な費用だと考えていたりするのかもしれません。

確かに無駄なお金をかけたくないと思う気持ちはわかります。しかし、売上を上げるために必要な広告費を確保しておくことは、開業カウンセラーとって重要なことです。たった1回チャレンジして、たった1ヶ月試してみて失敗だと結論付けてしまうのは、開業者としての姿勢自体においても間違っているのです。

成功している開業者の考え方は、広告費や広告を試した後の結果に対する思考軸が全く異なります。1ヶ月試したけど赤字だったというケースでは、もう少し冷静に本当に失敗だったのかを確かめる必要があります。

このケースでは、失敗だったと結論付けするのではなく、成功するための分析材料が揃ってきたと捉えることです。適切に分析するためには、売上と広告費との捉え方を正しく認識しておくことが欠かせません。

カウンセリングを1回だけ受けて終了するクライアントのケースもあれば、5回、8回で終了するケースもあります。クライアントによって回数のばらつきがあるとしても、クライアントが卒業する平均回数というものは出せるはずです。駆け出しのカウンセラーであれば、大体の予想で構いません。

例えば平均でクライアントが5回で終了するのであれば、5回分のトータル売り上げがわかります。トータルの売上を広告費が下回れば、赤字ではないという考え方が絶対に必要になるのです。1回のカウンセリングの売上と広告費を比べるのではないということです。1回の売上と広告費を比べてしまうと、たいがい1回目は赤字になるか、よくてもトントンです。

こういった考え方は、サプリメントや化粧品の通販会社もやっていることです。通販会社は膨大な広告費を使ってTVCMやネット広告を流します。

初回は驚くほどの安さで販売しています。当然、初回の販売では広告費は取り戻せません。これだけだと大きな赤字だけが残ります。

しかし、その後のリピートで利益を出しているのです。平均何回リピートするかがわかっているので、初回の売上では赤字であっても慌てることがないのです。通販会社であれば、6ヶ月くらいかけてようやく黒字に転換することは普通にあることです。

リピートも含めたトータルの売上を把握しながら、トライ&エラーを繰り返しているうちに、徐々に安定した売上を作り上げることができるのです。そうすることで、広告費をいくら使ったら、この売上が出せるとハッキリと数字で予測できるようになるのです。

小予算でテスト広告を実施した結果、広告から売上を生み出す方程式が出来たら、その時点で広告費を拡大していくようにすればいいのです。

趣味レベルでカウンセラーとしてやっていくのであれば、広告は考えなくてもいいでしょう。しかし、ビジネスとしてカウンセラーをやっていくのであれば、このような思考法はとても大切なことになります。

【開業カウンセラー】
矢場田勲

開業カウンセラーコンサルタント

有限会社ライフビジョン代表

矢場田勲

執筆者のWebサイトはこちら https://no1-support.jp/

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