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燃え尽き症候群に陥らないための目標の持ち方

  開業カウンセラー 矢場田勲 SPECIAL
矢場田勲 SPECIAL

開業カウンセラーコンサルタント

有限会社ライフビジョン 代表 矢場田勲

開業カウンセラーに特化して指導する、専門コンサルタント。自らカウンセラービジネスを立ち上げ、軌道に乗せた経緯から、カウンセラーとして独立、活躍していくために最も重要なビジネス的視点と実務アドバイスを惜しみなく提供。稼げないカウンセラーが多い中、救世主的存在。

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一つの大きな目標に向かうも失敗、失敗、また失敗。挫折を繰り返した末、

「もうだめだ・・・」

何度もあきらめそうになりながらギリギリの段階で踏みとどまり、最後の最後で成功をつかむ。

これが映画なら感動のストーリーとなるでしょう。映画ならこれで構いません。映画は目標を達成した時点で終了します。

しかし、ビジネスはその先もまだまだ続いていきます。ビジネスの世界で映画のようなスタンスで一つの大きな目標に挑戦していると、燃え尽き症候群に陥ってしまう可能性があります。

燃え尽き症候群とは、献身的にひたむきに頑張っている状態から、突然虚無感に襲われてやる気をなくしてしまうことを言います。

燃え尽き症候群を防ぐためには、ポイントが2つあります。

一つ目は、目標は一つに絞り込まないことです。複数の目標がある方がいいのです。

すぐには達成できないような困難な大きな目標を一つ。そして、それに準ずる大きな目標を複数持っておく。

もう一つのポイントは、小さな目標をいくつも持っていることです。日々達成できるくらいの些細な目標も持っておくことが望ましいです。

潜在意識には、大きい目標、小さい目標の区別がありません。大小の区別がないのです。大きな目標も一つの目標。小さな目標も一つの目標。潜在意識にとっては同じなのです。

大きな目標は1日のうちに達成できません。

目標を立てたけど、今日も達成できなかった。次の日も目標は達成できなかった・・・。

大きな目標を一つだけ設定している状態だと、潜在意識は「目標を立てても達成できないものだ」あるいは「目標を達成するためには、多くのことをを犠牲にして歯を食いしばって頑張らなければいけないものだ」という暗示が入っていくのです。

しかし、その日の内に達成できるような些細な目標であれば、当然ですがその日のうちに達成できます。

目標を立てたら、達成できた。次の日もその次の日も同様に、目標を立てたら達成できた。そうすると、潜在意識には「目標を立てたら、自分なら達成できるんだ」という暗示が入ってきます。

潜在意識には、大小の区別がないので、大きな目標も変に気負うことなく自然体で飄々と当たり前の感覚で達成できるようになるのです。

毎日小さな達成感を感じながら、いつの間にか大きな目標も達成することができるわけです。

他にも大きな目標があるので、今回達成した大目標も通過点に過ぎないのです。この状態であれば、燃え尽き症候群とは無縁になります。

毎日小さな目標を達成した喜びを感じながら、複数の大きな目標に向かって進んでいくという状態が最も望ましいのです。

【開業カウンセラー】
矢場田勲

開業カウンセラーコンサルタント

有限会社ライフビジョン代表

矢場田勲

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