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努力を成果につなげるためには

  メーカーの儲かる仕組みづくり 若井吉樹 SPECIAL
若井吉樹 SPECIAL

メーカーの儲かる仕組みづくりコンサルタント

株式会社 しくみカイゼン研究所 代表取締役 若井吉樹

メーカー企業の「儲かる仕組みづくり」の専門コンサルタント。日本の中小企業がやるべき、その会社ならではの「儲かるしくみづくり」について、プロの着眼点で指導。

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大量に在庫を抱えていたけど、カイゼン活動が軌道に乗ってからはドンドン減ってきた。 

ところが、最近はその在庫も保有月数1か月を目の前にして止まってしまった。

今まで以上に一生懸命カイゼンに励むがどうも成果につながらない。

そんなことはありませんか?

私事ですが、最初は完走できるかと思っていたマラソンですが、初回から無事完走でき

1回目 5時間7分

2回目 4時間51分

3回目 4時間28分

と走るたびに着実に時間短縮してきました。

もちろんいきなりマラソンにチャレンジした訳ではなく、この2年間毎日約5km走るというトレーニングをして、ちょうど1年前にチャレンジしました。

私の次なる目標はサブ4、4時間を切るのが目標です。

このままで果たしてうまくいくでしょうか?

これまでの毎朝の5kmランのペースは、約6分~7分/km

4時間30分で完走するには6分23秒/kmなので、練習と本番がほぼ同じ

しかし、4時間を切るためには5分41秒/kmとなり、日頃の練習ではそのペースは身についていません。

そんな私がさらにスピードアップして気合いでレースに臨んでも体がついていけず、途中でリタイアしかねません。

サブ4というあらたな目標のためには、毎朝5kmランのペースもスピードアップが必要です。

目標を上げることによって、日々の練習内容もその計画も見直しが必要になります。

 

在庫削減も同じです

最初は今の在庫を少しでも減らそうと日々カイゼンに努め、その結果減ってきた在庫もどこかで踊り場に到達します。

目標をさらに高く設定して

気合いだ!

と言って取り組んでもダメです

一生懸命やったことがムダな努力になってしまうかもしれません。

もし、これまで製品在庫や仕掛品在庫を減らそうと、ものの作り方のカイゼンを取り組み、それを十分やり切ったのであれば、次は材料在庫や部品在庫を減らすために、新たに買い方のカイゼン活動をやるべきです。

目標を再設定し、今の壁を乗り越えるためには、新たなカイゼン手段、カイゼン計画が必要です。

みなさんの会社はカイゼン活動した結果、その成果は着実に表れていますか?

もちろん今やっているカイゼンを徹底してやり切る前に、あれこれ手を出すのは考え物ですが・・・・

【メーカー企業】儲かるしくみづくりの視点
若井吉樹

メーカーの儲かる仕組みづくりコンサルタント

株式会社 しくみカイゼン研究所代表取締役

若井吉樹

執筆者のWebサイトはこちら http://www.shikumi-kaizen.com/

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