第63号:1人粗利の高い会社と低い会社の根本的違い

「シライ先生、こんなに大きな数字になってしまうんですね・・」製造業を営むA社長は思わず声を上げます。私は「こんなに大きな数字になるようですね」とお答えし、しばし沈黙が流れます。 1人粗利を最大化していくための”はじめの通過儀礼”での一幕です。A社長を驚かせたものは、目標売...

「シライ先生、こんなに大きな数字になってしまうんですね・・」製造業を営むA社長は思わず声を上げます。私は「こんなに大きな数字になるようですね」とお答えし、しばし沈黙が流れます。 1人粗利を最大化していくための”はじめの通過儀礼”での一幕です。A社長を驚かせたものは、目標売...

第62号:事業作りと組織作りを「数字」に繋げていくための、重要な考え方
「シライ先生、どうして粗利率が上がっているのに、1人…

「シライ先生、何をするにしても”ヒト”がネックなんで…

「シライ先生、これが弊社の経営理念です」 メンテナン…

「シライ先生、さっそく来月から、全ての価格を掛け変え…

第58号:頑張って会社を伸ばそうとしているのに、豊かにならない理由
「シライ先生、今までこんなに商売が楽しく、楽に感じた…

「シライ先生、最近ようやく皆が私についてきてくれてい…

第56号:御用聞きスタイルを続けても1人粗利は上がらない理由
「シライ先生、弊社はお客さんのご要望に応えし続けてき…

「A社長、1度に取り組むべきことは1つです。」 A社…

人材確保の条件 「シライ先生、どんなに私が仕事を獲っ…
市況の荒波に翻弄されやすい中小企業を、大海原を優雅に航海するがごとき経営に転換し、高付加価値・高賃金経営を実現していく専門コンサルタント。
中小企業ではハードルが高いとされる社員1人粗利3千万円、平均年収1千万円越えの本気で儲かる組織になるための土台作りを指導。会社の「価値」に注目し、価格ではなく、組織全体で価値を高め・守り・売っていく仕組み作りで注目を集めている。
歴史ある海外高級ブランドの日本法人で勤務し、ニッチ市場でその価値を高め売っていく実務とチーム作りを経験。その後、様々な中小企業の経営を支援するため、主に金融機関と連携して経営指導を開始。のべ150社以上の様々な業種の中小企業を支援する中で、中小企業の業績・資金繰り・人材確保などの経営問題の背景には、「一見相反する会社と社員の利益双方を引き上げていく経営の仕組み」が欠けていることを発見し、その仕組み作りのノウハウを体系化。
会社と社員の利益双方を両立し、顧客・社員・社会から本気で尊敬される企業を増やしたい、という信念から、株式会社ポリフォニアコンサルティングを設立。現在、同社代表取締役。
会社の強みを独自価値に変え、組織の潜在能力を最大限発揮する仕組みの導入に対して、「当初無理だと思っていた高い目標値が、なんと3年後には実現できていた」「販売や社員のことでこんがらがっている頭の中が整理されてスッキリした」「儲かっていると思いこんでいた商品が全く儲かっていない事実を見抜かれ、何から手を付ければいいのかがハッキリと見えた」・・など、大きな称賛を博している。