儲ける社長のお金の使い方

ビジネスというのはお金使ってより大きなお金を儲けることですから、すべての経営者は投資家であると言えます。資本金や借入金を事業機会に投資し、元本よりも大きなリターンを狙うわけです。 つまり、儲ける社長というのは投資戦略が上手いと言い換えることができます。よく「金持ちはケチ」...

ビジネスというのはお金使ってより大きなお金を儲けることですから、すべての経営者は投資家であると言えます。資本金や借入金を事業機会に投資し、元本よりも大きなリターンを狙うわけです。 つまり、儲ける社長というのは投資戦略が上手いと言い換えることができます。よく「金持ちはケチ」...

専門性を活かした直販受注で、下請け体質を脱却する! 建築工事の中でなくてはならない専門工事業。しかし専門工事であるが故、元請建築業者の下請として生きるしかない。そんな小規模の工事会社にも実は眠れる技術、ノウハウはあるもの。本セミナーはそれらを掘り起こし、エンドユーザ...

今取り組んでいる事業が思うようにうまくいかないとき、経営者はどう考えるでしょう。 真っ当な経営者であれば、まず「なにか自分に至らない点があるのではないか」と、自分を責めるのではないでしょうか。 自分の努力が足りない、仕事に対する情熱が不足している、スキルが未熟だ、知識が足...

さて今回は、「一番先に選ばれる専門工事店」です。 先の台風で、弊社の地域では、多くの家屋に被害が生じました。 その多くが、屋根瓦の飛散、トタン屋根めくれ、それに雨どい破損、外壁の破損です。 台風進路の右側に入り暴風の影響が多かったためです。その後の大雨で、雨漏りの問い合わ...

かゆいところに手がとどく“未解決のニーズ”は宝の山!── これが「特注ビジネス」です。 本来は"イレギュラー"であるはずの特注対応を仕組みで廻し「標準化」することで 競合不在の”無尽蔵の市場“で大きく儲かる事業展開をすることができます。 事実、通常は業務プロ...

かゆいところに手がとどく“未解決のニーズ”は宝の山!── これが「特注ビジネス」です。 本来は"イレギュラー"であるはずの特注対応を仕組みで廻し「標準化」することで 競合不在の”無尽蔵の市場“で大きく儲かる事業展開をすることができます。 事実、通常は業務プロ...

店舗において、商品(モノ、サービス)の生産をどこまで自前でおこなうのか、という判断は最も重要な経営者の仕事の一つとなります。 自社が得意でない業務は、他社に外注することで、自社は強みであるコアな業務に集中することができます。製造業では「内外作区分」ともいわれる考え方です。...

「伊藤先生、「人時売上」は出すようにしているのですが、これをどうやれば生産性は上げられるのでしょうか?」 先日、ご相談にお見えになった、とあるチェーンの社長からのご相談です。 ――――はやる気持ちはわかりますが、そこで出てくる人時売上高は、正しい数値ですか? 「えっ?それ...

私たちは通常、その専門性や知識を武器に仕事を進めて行きます。 日本における職業区分の6割から7割が第3次産業であるサービス業、と言われるようになった今、私たちが顧客に提供するのはまさにこの専門性であり知識ということになります。 そのために、様々な専門的知識を身につけ、仕事...

MBAで教えられているマーケティング理論の代表的なものとして、STP分析というものがあります。市場をセグメント(S)に分けて、自社が狙うターゲット層(T)を定め、そのターゲット層にあったポジショニング(P)を決めるというものです。 このようなマーケティング理論はコンサルタ...