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財務中心の会社づくりが未来を支える

SPECIAL

ダイヤモンド財務コンサルタント

ユメリアコンサルティング株式会社

代表取締役 

次世代経営者専門の財務コンサルティング機関。同族会社のオーナー社長・二代目社長に対して、経営基盤を頑強なものにする、「ダイヤモンド財務」の築き方を指導。

機構用

当社にご相談にお見えになられる社長さんは、「社員や家族のために、絶対に潰れない会社づくりがしたい!」「地域に誇れる良い会社づくりがしたい!」「本気で100年企業を目指していきたい!」といった経営に前向きな二代目社長・三代目社長さんが大半です。そんなこともあって、自然と思考の起点が未来中心になってくるものです。

社長にとって最も重要な仕事は、会社の「未来」を創ることにありますから、その未来を見える化するべく社長自らが「経営計画」を携え、社員と一丸となって目標に邁進していくこと自体、大変価値のあることです。

それに、「何ら経営計画のない会社」と「社長自ら陣頭指揮をとって経営計画を携えた会社」とでは、例え同じ業界・業種・事業規模の会社であっても、間違いなく5年後10年後の未来が大きく変わってきます。なぜなら、答えは非常にシンプルで会社の成長は、あくまでもP(Plan)-D(Do)-C(Check)-A(Action)のサイクルを地道に回していくことでしか実現し得ないからです。

最短距離で目標を達成するためには、正しいゴールの設定とそのための具体的な達成計画が不可欠ですが、何より大切なことは、PDCAのサイクルを早く回していくことにあります。このPDCAサイクルを高速回転化することで、そこから得た成功や失敗の糧を、いち早く自社の「未来」に繋げることが可能となるのです。

もっといえば、仮に、計画が上手く進捗したとしても、逆に、計画が上手く進まなかったとしても、それ自体は単なるひとつの「結果」にしかすぎないのです。最も重要なことは、それを自社の「未来」に活かせるかどうかなのです。

本来、経営計画は、「会社としてのあり方」を言語化するとともに、「将来の見通し」を数値として表現していくものです。自社は何のために存在する会社で、その結果、誰に対してどのような価値を提供していくのか・・・、つまり、社長の考え方や事業に対する想いというものが、如実に表れてくるところでもあるのです。

逆を返せば、社長が自社の未来をどのように考えているのか、あるいは、全く考えていないのか・・・、社長の経営に対する姿勢が明らかになってしまう部分でもあるのです。しかし、長く成功されている経営者や、中興の祖となるような次世代経営者ほど、この「経営計画」を自ら進んで携え、社員と共に計画達成に向けて邁進しているものなのです。

自社の経営環境が辛く厳しい時こそ、社長は自社の経営理念・経営方針・行動指針などをしっかりと見つめ直し、社員や家族と共に明るい未来を描くべきなのです。そして、それを財務中心の会社づくりで実現していくことで、社長は会社の未来を創っていくのです。


ダイヤモンド財務®コンサルタント
舘野 愛

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