トップ > コラム > カイゼンの果実は何を描いていますか

カイゼンの果実は何を描いていますか

  メーカーの儲かる仕組みづくり 若井吉樹 SPECIAL
若井吉樹 SPECIAL

メーカーの儲かる仕組みづくりコンサルタント

株式会社 しくみカイゼン研究所 代表取締役 若井吉樹

メーカー企業の「儲かる仕組みづくり」の専門コンサルタント。日本の中小企業がやるべき、その会社ならではの「儲かるしくみづくり」について、プロの着眼点で指導。

すいか

カイゼンで在庫削減、生産性向上、コスト削減が達成できれば目標は達成できたことになりますが、果たしてそれだけで満足ですか?

会社の第一の目標は利益

利益を増やすためには、売上拡大、コスト削減の二つのアプローチがあります

売上拡大は営業

コスト削減は工場

と分けがちですが、決してそうではありません。

工場はカイゼンでコスト削減だけでなく、売上拡大にも大いに貢献できます。

弊社のお客さんからもそんな嬉しい声が聞こえてきます。

N社は好調な受注を工場が受けきらず、残業、休出、外注対応でコストが上昇。

そのためこの数年赤字が続く状態。

それをカイゼンで残業、休出、外注対応を大幅に減らし、コスト削減するだけでなく、工場の生産能力アップで今まで断っていた受注を取り込むことで売上を伸ばすことができました。

E社は高コスト構造で価格競争力もなく万年赤字、受注も減少していました。

それをカイゼンでコスト削減することで赤字から黒字転換するだけでなく、コスト削減で価格の見直しをし、価格面で他社に負けることがなくなりました。

また、受注リードタイムを大幅に短縮することにより、価格だけでなく納期面で競合他社に大きく差をつけ、競争力を大幅にアップさせました。

カイゼンの最初の果実は工場内のコスト削減ですが、それをさらに推し進めると、果実は営業面にも広がり、やがてカイゼンは売上拡大という果実を得ることができます。

するとカイゼンメンバのみならず、工場のメンバも、自分たちの活動が自社の売上に貢献したと分かると目の輝きも変わり、カイゼンへの取り組みもさらに積極的になり、さらにカイゼンが進みます。

あなたの会社は、カイゼンの先に売上拡大という果実を描いていますか?

 

【メーカー企業】儲かるしくみづくりの視点
若井吉樹

メーカーの儲かる仕組みづくりコンサルタント

株式会社 しくみカイゼン研究所代表取締役

若井吉樹

執筆者のWebサイトはこちら http://www.shikumi-kaizen.com/

当コンサルタントの関連商品を販売しています。
当社の関連商品を販売しています。
月刊誌(無料)登録フォーム

×