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工事会社のオヤジがコンサルタントになった理由

SPECIAL

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス

代表取締役 

屋根の板金工事業で、完全自前受注体制を築き上げた異色の現役社長コンサルタント。稼業を継ぐも、下請けの理不尽さに憤慨。下請け脱却を目指して20年、工事業の直販体制づくりを実現。その貴重なノウハウを同業に惜しみなく公開指導する。

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朝晩の冷え込み、それに夕方、日の暮れるのが早くなりました。現場施工は、よほど段取りを考えないと、納まらない季節になりました。今年もあと2か月。休日を除く計算上は、もう43日しかありません。この限りある日数で今、取り掛かりの工事、そして新たな工事を終えないといけません。まだまだ頑張らないと!

あなたの会社も、毎日忙しいでしょうか?それは下請工事ですか?それとも直販の工事でですか?新年に向けた新しい作戦練って、商売繁盛考えていますか?

さて今回は、「工事会社のオヤジがコンサルタントになった理由」です。

先日、弊社主催のセミナーを開催し、そこでお会いした社長さんが、こんなご質問をされました。

「村松さんは、直販元請の専門工事会社を経営しているのになぜ、別にコンサルタントをしているのですか?」

私の答えは、

「建築専門工事業者が本当に正しく評価されて商売繁盛してほしいから。」

そうお伝えしました。

あなたの工事会社は、毎日、工事に追われて忙しい日々を送っているのでしょうか?それとも仕事量が安定せず、忙しいと暇を繰り返しているのでしょうか?

下請工事、元請工事、いずれにしても、あなたが望む売上や利益がちゃんと出ていればどちらでも私は構わないと思っています。

問題は、思った売上、利益がきちんと達成されていない、工事量の不安がある場合です。

あなたの会社は来年も将来も工事会社経営に不安はありませんか?

このコラムでずっと書いてきた通り、私は22年前に「脱!下請」で「安定経営実現」を目指して、専門工事会社でありながら、お客様直の受注に注力し、完全元請化を果たしました。

元請会社に依存せず、自分の会社の売上は自分の力で稼ぐという独自スタイルを専門工事を変えずに確立しました。

私は、自分の事を経営コンサルタントとは思ってはいません。

実は、私には息子がおり、将来は自分の会社を継がせようと思っておりましたが、意見の相違があり、息子は息子の道を歩むことになり、同族の事業承継は出来なくなりました。

それは私にとって、非常に残念ではありました。

息子に承継するための長年築き上げた独自直販化のノウハウが惜しいと思いました。

しかしこのことで私自身、考え方を変え、この22年間、弊社が経験してきた様々な失敗例を除き、比較的うまく行った独自のノウハウ実務を体系化し、カタチ化したのです。

そして、当時うちがそうであったように現在、営の不安を抱えて、懸命に頑張っている建築専門工事会社経営の社長さんに、何とか伝えられないかと考えるようになりました。

本当にその思いだけで、本業ではないこの事業を始めたのです。

当初は、大勢向けの講演を考えたのですが、短時間では到底全部を伝えられるわけでもなく、よくある勉強会、セミナーに出て、

「ああ、いい話を聞いたな。」で終わってしまう。

そんな短時間では、うちの本当のノウハウ、経営改革を伝えることが出来ない!実務で実行してもらわないと何も変わらない。

そう思い改め、それならと、会社の決定権者である社長に個別に時間を掛けて伝えるならうちの方法はクライアント先の会社で実現出来ると考えた末、その実現には、現在の形、いわゆるコンサルタントしかないと思い立ち、現在に至ります。

よくある机上の空論、出来たらいいなあ程度は、どのコンサルタントでも指導するでしょう。その程度なら優良なビジネス本でも、情報からでも学習することは可能ですよね。

でも本を読んだだけ、また、出来ないことを指導されても実際は何も変わらず、それこそ時間と経費の無駄遣いになってしまいます。

私は、あなたと同じ経営者としての悩み、キツさを体験して、今日も経営してきています。11なら、同じ専門工事を現役で経営する村松だからこそ伝えることが出来る事があると思っています。

私は、同族事業承継は叶いませんでしたが、私の会社を承継できるようにと、現在の社員職人に現場施工技術以外に、弊社の考えや、やり方をすべて伝え、弊社の全てのノウハウを駆使したやり方で独立していくように日々指導しています。

 弊社は、専門工事会社の直販化100%を実現している現役経営者の村松が、実際の具体的実務をあなたに直接ノウハウとして提供しています。どうしても気になる、うちの会社でも実現可能なのかのは、「思いたった今」こそです!村松まで今すぐお問合せください。そのうち、ゆくゆくはでは一生変わりません。今度は、あなたがアクションを起こす番です。

 

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