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得意分野から商品工事を創る

SPECIAL

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス

代表取締役 

屋根の板金工事業で、完全自前受注体制を築き上げた異色の現役社長コンサルタント。稼業を継ぐも、下請けの理不尽さに憤慨。下請け脱却を目指して20年、工事業の直販体制づくりを実現。その貴重なノウハウを同業に惜しみなく公開指導する。

梅雨入り宣言が早かった割に雨は降らず、現場は助かりましたが、今朝の雨から本格的な梅雨が始まってきそうです。7月末の梅雨明けまで、お天気と、相談の工事が増えそうです。

雨が多くなると屋根屋の弊社は引き合いが急増します。雨で電話は鳴るけど、現地調査や、実際の工事施工は雨で遅れるという悩ましい季節です。あなたの会社では、梅雨の影響は大きい業種ですか、関係なく商売繁盛していますか?

さて今回は、「得意分野から商品工事を創る」です。

専門工事から元請化、直接受注する会社にするときに必要なもの、それは、「何」で売上を立てるかということです。このコラムでも度々申し上げていますが、私の提唱するのは、あくまで専門工事からの脱下請、元請化です。

脱下請だといって、今までやったことのない他専門工事分野や、総合リフォーム会社を目指すことはお勧めしていません。なぜならそれを目指した時点で、大手総合リフォームには初めから勝てないからです。わざわざ負けるフィールドで勝負することは止めた方がいいです。

それよりあなたの専門工事分野の中から、お客様がほしいという商品(工事・サービス)を第一にPRした方が、あなたの会社が目立つし、その商品を専門に施工すれば、そもそも得意な分野ですから、高い完成度や、利益の確保、それにお客様に満足を与えられます。

ただ、難しいのは、その専門工事の中から、お客様に役立つ、お客様がほしいと思える商品か出来るかどうかです。品工事を創るというのは、お客様から見て、あなたの専門工事でないと、他ではだめだと思える商品でないといけないわけです。

建物の一部を受け持つ専門工事ですので、ここはよく考えないといけないわけです。

ヒントは、あなたが今まで施工した専門工事のなかにあります。まずは過去の工事を紐解いて考えてみる。これを繰り返すと、改めて自社は、「何屋」かが分かります。

その自社の特徴を最大PR出来るものこそが専門工事で脱下請を可能にする商品になるのです。

あなたの会社の未来像が、専門工事で直接受注比率をアップし、売上より利益重視の会社だとしたら、必ず参考になる本をご紹介します。

「専門工事で直接受注100%をめざす!1年で「脱下請」するしくみ」です。

私の考え方や取り組み、実際の事例など盛り込んだ内容となっています。

なるべく理解しやすいように、見開き左ページには具体的な図解や写真で構成しています。

専門工事の強みを最大活用した直販受注をお考えの方には必ず道しるべになるはずです。書店にない場合は、アマゾンからが早いです。まずはお手に取ってみてください。

弊社は、専門工事会社の直販化100%を実現している現役経営者の村松が、実際の具体的な考え方、実務をあなたに直接ノウハウとして提供しています。どうしても気になる、うちの会社でも実現可能なのかのは、「思いたった今」こそです!村松まで今すぐお問合せください。そのうち、ゆくゆくはでは一生変わりません。今度は、あなたがアクションを起こす番です。

 

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