トップ > コラム > 21日間生徒成長プログラムのつくり方

21日間生徒成長プログラムのつくり方

  スクールビジネス構築 小林正弥 SPECIAL
小林正弥 SPECIAL

スクールビジネス構築コンサルタント

株式会社教育スクールビジネス研究所 代表取締役 小林正弥

異色の、教育スクールビジネス専門の経営コンサルタント。独自のカリキュラムづくりからEラーニング、生徒集めの具体戦略まで、スクールビジネス構築に数多くの実績を誇る。社内の「教育の仕組みづくり」にも多くの企業が支援を仰く注目のコンサルタント。

eラーニングは、いつでもどこでも学べる利点がありますが、生徒のやる気が下がると簡単に退会してしまうデメリットもあります。

また、初月無料キャンペーンやレッスン2回無料を導入していると、1ヶ月目で退会されてしまってはスクールの収益が赤字になってしまいます。

生徒が退会してしまう原因は様々ですが、そのひとつに、成長実感の無さによるモチベーションの低下があります。

そこで今回は、生徒が成長を実感し、学習を継続してもらうための「21日間生徒成長プログラムのつくり方」というテーマでお伝えしていきます。

なぜ最初の21日間で継続率が変わるのか?

 

様々な諸説はありますが、新しい習慣づくりには21日間かかると言われています。

歯磨きのように、あなたのスクールで毎日学ばないと気持ちが悪くなるほど習慣化されているのが理想です。

月額制のeラーニングやオンラインスクールの退会申請期限が月末の場合、毎月3週目くらいに生徒は継続するかどうかを検討している可能性が高くなります。

ですので、21日間でいかに生徒と信頼関係を築き、成長を実感してもらえるかが継続率に大きく関わります。具体的なステップを紹介しましょう。

21日間生徒成長プログラムを作る3ステップ

 

Step1. 信頼関係を構築する

 

あなたやスクールの話を真剣に聞いてもらい、学習してもらうには信頼関係を築くことが最も重要です。

信頼を確立する2大ポイントは、理念と実績です。

生徒があなたの理念に共感し、実績に納得してくれれば、スクールのカリキュラムを信じて学んでくれるはずです。

Step2. 正しい学習方法を教える

 

信頼を確立した後は、正しい学習方法をきちんと伝えていきます。

eラーニングの基本は自学自習のため、最初に正しいやり方を身につけてもらう必要があります。

スクールと生徒の信頼関係が構築できていれば、素直に学んでくれるでしょう。

Step3. 毎日できることを続けてもらう

 

正しい学習方法を教えた後は、毎日できることを続けてもらいます。

「毎日できること」というのがポイントで、生徒にとって難しすぎず、簡単すぎない難易度や量のカリキュラムを提供します。

21日間続けていくと、生徒の生活リズムにスクールでの学習習慣が形成され、自然に学ぶようになるのです。

継続率と生徒の成長を高めた成功事例

 

この3つのステップを順番に行うことで、21日間で生徒が学ぶ習慣を身につけ、成長でき、継続率も高まります。

私が英語のオンラインスクールを受講したときのお話をしましょう。

私は英語に苦手意識を持っていたのですが、結果的にこのオンラインスクールを3か月休まず継続して、英語力を伸ばすことができました。

ポイントはやはり最初の21日間でした。

英語のコーチに、「毎日単語を20個覚えてください」と課題を出され、週1回きちんと覚えているかテストもありました。

初めのうちは比較的簡単な単語だったので1日20個は苦も無く覚えられました。

正直、「こんな簡単で良いのかな」と思うぐらいだったのですが、逆にそれが良かったのです。

「けっこう簡単だなぁ」と思いながら毎日勉強し、気付いたら21日間続けられていたのです。

その後、英語の難易度がぐんと上がったのですが、すでに1日1時間勉強するという習慣ができていたので、耐えることができました。

ぜひ21日間生徒成長プログラムを導入して、生徒の成長と継続率アップを実現してください。

3つの注目ポイント

 

  • 初めの21日間の取り組みで継続率に差が出る
  • 継続のポイントは、「生徒の成長実感」にあり
  • 3ステップで21日間生徒成長プログラムを作る

 

儲かるスクールビジネスをつくるポイント
小林正弥

スクールビジネス構築コンサルタント

株式会社教育スクールビジネス研究所代表取締役

小林正弥

執筆者のWebサイトはこちら http://schoolbiz.jp/

当社の関連商品を販売しています。
月刊誌(無料)登録フォーム

×