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海外展開時は国内以上にリスク対応を

  知財・ライセンスの収益化 後藤昌彦 SPECIAL
後藤昌彦 SPECIAL

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー) 代表取締役 後藤昌彦

知的財産、マーケティング、マネジメント…を融合し、ライセンスによる収益を恒常的に得る仕組を創るコンサルタント。「見えない有益資産」である知的財産を見える化し、将来、億単位の収益向上に繋がる新たな収益力を引き出す独自の仕組みづくりに定評がある。

「後藤さん、今度このような新しい製品を開発して、いろんな国に特許も出してるんだけど、社内で「本当にこれ売れるの?」という声もあるんだ。私はあきらめずに、特許取得と販売を続けようと思ってる」

これは、先日私が講演をさせていただいたワークショップに参加された経営者が、名刺交換させていただいた際に私におっしゃった言葉です。

日本含め、東南アジア等への販売を検討しておられるようで、そのための事前準備の一つとして特許出願されたとのことでした。

また、この方は自社の製品を知的財産で守ろうとしても模倣品が出て対応しきれずにいるということも仰っておられました。

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このセミナーの講演でも話をさせていただいたのですが、海外で製品を出すとなると、品質や性能がよく、「いい製品」ほど模倣されるリスクも高まります。

また、日本で売れても、海外で売れるとは限りません。慣習も考え方も異なる
外国の方に受け入れられるとは限りませんよね。

私がセミナーで申し上げたのは、

  • 例えば海外で製品を販売するときは、日本以上にリスクを考慮する必要がある(性悪説でビジネスをせざるを得ない)
  • 海外事情に精通している専門家の意見を聞く等、日本と同じ製品が売れるかも合わせて検討しなければならない。

ということです。

中小企業でも、「とがった」企業は海外での展開も考えていくことになります。そのときに、どのようなリスクを想定し事前にどのような対策をしておくかも決めて実行しなければなりません。

知的財産も同じです。

海外展開をされている方、これからされようとしている方、メリットだけでなくリスク対応も考えておきましょう。

 

【知財・ライセンス】会社に眠っている資産を収益化する視点
後藤昌彦

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー)代表取締役

後藤昌彦

執筆者のWebサイトはこちら http://www.ipmaacurie.com/

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