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AIと人間の役割分担と知財活用

  知財・ライセンスの収益化 後藤昌彦 SPECIAL
後藤昌彦 SPECIAL

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー) 代表取締役 後藤昌彦

知的財産、マーケティング、マネジメント…を融合し、ライセンスによる収益を恒常的に得る仕組を創るコンサルタント。「見えない有益資産」である知的財産を見える化し、将来、億単位の収益向上に繋がる新たな収益力を引き出す独自の仕組みづくりに定評がある。

「後藤さん、素人の判断でやっていたことが、プロの目で問題点を指摘されて、非常に参考になりました。また試作を進めていきます」

これは、先日打ち合わせをした企業様において、開発担当者がおっしゃった言葉を意訳したものです。

この会社で開発を進めている製品の試作がなかなかうまくいかず、社長から相談を受けて、私がお世話になっているその製品のプロにアドバイスをもらったという次第です。

プロの目からは、その経験とノウハウにより問題点が山のようにあり、それぞれ改善を進めていくことになりました。

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以前、AIでできることとできないことがあるということを、このコラムで書いたことがあるかと思います。

例えば、上述のプロが持っている経験と知識は、本に書かれていることやその業界で通例として行われていることとは異なっており、全くのオリジナルです。

これをAIですべて学習させる必要はなく、長年の経験を積み重ねた職人に任すべき部分だと思います。

人間独自のオリジナリティーで作られたノウハウは、やはり人間が継承し行うべきで、AIはその経験を手助けするデータの整理や分析に生かすという役割分担が必要であり、そのAIでできる領域を知財化し、独自ノウハウは秘密管理により外部流出をさせないという体制つくりも必要です。

AIがやることと、人間がやることを明確にし、それぞれをどうやって知財を使って
自社のビジネスに生かすかを考えていきましょう。

 

【知財・ライセンス】会社に眠っている資産を収益化する視点
後藤昌彦

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー)代表取締役

後藤昌彦

執筆者のWebサイトはこちら http://www.ipmaacurie.com/

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