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大淘汰時代の生存戦略

  商品リニューアル 古崎千穂 SPECIAL
古崎千穂 SPECIAL

商品リニューアルコンサルタント

りぼんコンサルティング 代表 古崎千穂

商品リニューアルに特化した専門コンサルタント。「商品リニューアルこそ、中小企業にとって真の経営戦略である」という信念のもと、商品の「蘇らせ」「再活性化」「新展開」…など、事業戦略にまで高める独自の手法に、多くの経営者から注目を集める第一人者。常にマーケティング目線によって描きだされるリニューアル戦略は、ユニークかつ唯一無二の価値を提供することで定評。1969 年生まれ、日本大学芸術学部文芸学科卒。

当コンサルタント開催セミナーがあります。

どんな企業も商品サービスをお客様に買っていただくことで成り立っています。その事業モデルはさまざまです。例えば、売上が急成長している会社のトップがニコニコ顔で「わが社の場合は紹介がほとんどです。最近は△△社からの紹介客が急増していて、、、」と話してくださることがあります。

例えばWebデザイナーやカメラマンといったフリーランスでは「○○広告代理店からの紹介が8割」という古くからの事業モデルがあります。複数のモデルを組み合わせて事業を拡大していく中で、ひとつの真理は「新しいお客様との出会いを自社で創り獲得する」です。△△社、○○広告代理店、あるいは知り合いの誰々先生・・・で業績が大きく変わる状況は、危機的局面だと考えなければなりません。

帝国データバンクが今月9日に配信した記事によれば、スイーツ市場の好調の陰で洋菓子店の倒産急増。一因には「コンビニスイーツ」台頭があるとされています。前職のつながりから、数年前から洋菓子メーカーの異変を耳にするようになりました。例えば、最も掻き入れ時のクリスマスシーズン、生産工場では自社商品よりもコンビニ向けのクリスマスケーキを生産している、といった話をあちこちで耳にしました。「販路拡大」と表現すれば耳触りが良いですが、販売力が弱体化し、果てはコンビニエンスストアに企業生命を握られている状況だと認識しました。

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今わたしたちの国では、人口半減に向かえば日本の中小企業も半分潰れてもおかしくない時代と叫ばれています。企業の自然淘汰の時代が現実となっています。厳しい言い方をすれば、自力での販売ができない中小企業は「死」を意味しています。自社優先で営んでいる会社、世の中に新しい価値を提供しようという気概のない会社、お客様を忘れてしまっている会社は淘汰されてゆきます。

顧客の創造という切り口では自社にかかわる「人」を大切にしない会社も淘汰されてゆきます。だれかに売ってもらう、紹介してもらうことをアテにする甘えや依存体質の企業も淘汰されていきます。洋菓子市場だけでなく、どの業界も人口減による企業淘汰がスタートしています。ここで仕方がないと諦めるのか、変化に合わせて変わることを決めるのかが問われています。

御社が志を立てておられるのであれば、生き残るために必要なことはとてもシンプルです。それは“自らで「企画」し自らで「売る」”ことができる会社にパラダイムシフトすることです。もっとわかりやすく言えば「企画会社」になることです。ものづくりの会社も、サービス業も、どんな会社もです。

わたくしどもでは “商品のリニューアル”を切り口に企画立案とその実践の体系を直伝しています。ご用意しているのは「今ある商品をリニューアルし、ヒットに導く」というシナリオだけではありません。もっと重要なシナリオです。それは、御社が古い仕組みから抜け出し新しいステージで10年、20年と活躍され、飛躍してゆくシナリオです。

自社商品が今のお客様とフィットしない原因は何か。その原因を取り除き、眠っている「強み」を「儲け」に蘇らせる方法、お客様への伝え方、売り場での見せ方、お客様のつなぎ方、次のリニューアルの仕掛け方まで体系として直伝します。この入口から出口までの工程こそが「企画」そのものです。わたくしどもは「企画会社」として御社が新しく生まれ変わる=「リ・ボーン」するお手伝いを得意としています。

商品リニューアルを切り口に、商品サービスの企画と実践の仕組みを作れば、社内にプロジェクトを作ることができます。そしてその仕組みを回すことでトライ&エラーがはじまります。自社の中に、オリジナルの「教科書」が生まれ財産として蓄積、更新されてゆきます。自社プロデュースの仕組みが出来上がってゆくので「どこか」や「だれか」にお願いしたり依存する、といった発想自体が生まれなくなります。そうした「過去」が信じがたくなるくらい自社プロデュース力のある会社に成長している、そんな未来が必ずやってきます。

10月から消費税増税をきっかけに、間違いなく厳しい局面を迎えます。ラグビーW杯やオリンピックで旨味を得るのは一部の企業だけです。一寸先は闇?それとも光?それは御社が「仕掛ける会社」であるかどうかにかかっています。ぜひ、否、どうしても「仕掛ける会社」になる必要があります。古い仕組みや考え方から抜け出しましょう。自然界の循環においても生き残ってきたのは「変わろう」とスイッチし、柔軟に変化したものが生き残ってきました。企業だって同じです。変わりましょう。ともに輝く未来をつくる仲間になりましょう!

 

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【社長直轄】商品リニューアルの着眼点
古崎千穂

商品リニューアルコンサルタント

りぼんコンサルティング代表

古崎千穂

執筆者のWebサイトはこちら https://rbnc.jp/

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