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自分主体予定管理

SPECIAL

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス

代表取締役 

屋根の板金工事業で、完全自前受注体制を築き上げた異色の現役社長コンサルタント。稼業を継ぐも、下請けの理不尽さに憤慨。下請け脱却を目指して20年、工事業の直販体制づくりを実現。その貴重なノウハウを同業に惜しみなく公開指導する。

さて今回は、「自分主体予定管理」です。
先日、あるクライアントさんからこんな質問がありました。

直販元請だけで、やってる村松さんは、どんな感じで一日のスケジュールを組んでいるのですか?

私は、一日のほとんどを、お客様宅に訪問して、お困りな点をお聞きしたり、現地の調査したり、或いは、見積作成や、その内容報告訪問をしています。
今現在現場は、3人の職人社員に施工を任せています。

ほぼ毎日、新規さん、OBさんからの調査依頼電話が入りますから、その訪問をいつ行くかの予定を決めるのですが、自分のスケジュール帳(管理はスマホですが)の空いている時間にすぐ詰め込んでいるわけではないのです。

大体、午前に2~3件、午後に2~3件の予定を入れているのですが、そもそも弊社の理業範囲というのは、ほかの会社と比べると極端に狭い範囲設定をしています。
お客様宅まで、一番遠くて20分、大体10分前後で到着するので効率はとても良いのですが、それでもなるべく方面が一緒とか、同じ町名の方どうし近い時間帯にくっつけるかとかしています。

なので、単に空いてる時間に予定を入れ込むことはではなく、基本的には自分の回りやすいように、自分主体のスケジュールを組んで動いています。

イメージは、一筆書き

朝礼終了後午前中は、方面をそろえたお客様周りをし、お昼は会社に戻り取ったのち、午後もまた、方面をそろえたお客様回りをして帰社します。
時間の掛かる見積作成などの時間も、そもそも自分中心に予定を決めますから、確実に必要な時間枠も確保できるわけです。

なにかやりたい時間は、先に確保して、そのほかの枠に、お客様訪問を方面に分けて、一番効率のいい回り方で車を走らせているのです。

おそらく、多くの方は、自分の空いている時間に、相手都合の予定を入れているのがスケジュール帳の使い方ではないでしょうか。

自分軸ではなくて相手軸に合わせた予定組みです。

でも、こうなると自分主体の予定ではなく相手主体になりますから、忙しい予定が重なったり、時間がかかる要件があるために半日とか一日の移動時間を取られたりすることって、無意識に増やしていませんか?

日々忙しい原因は、本当は自分でコントロール出来ない相手合わせのスケジュールってことないでしょうか?

でも、これが出来るのは、直販元請の弊社だからだと思います。
相手の意向を自分のスケジュールに合わせることが出来るからです。

下請主体では、完全に相手あわせて自分の予定を取られますから、ますます忙しい。

いかがでしょうか?

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そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません。
今度は、あなたがアクションを起こす番です。

 

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