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会社の現状を知り、将来像を描くためのツール

SPECIAL

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー)

代表取締役 

知的財産、マーケティング、マネジメント…を融合し、ライセンスによる収益を恒常的に得る仕組を創るコンサルタント。「見えない有益資産」である知的財産を見える化し、将来、億単位の収益向上に繋がる新たな収益力を引き出す独自の仕組みづくりに定評がある。

「後藤さん、この会社にはまだ隠れた知的資産があるようですね。いわば、これは隠れた強みで、経営デザインシートを活用して徹底的に引き出しても面白いかも。」

これは、先日ある企業の評価書に関する審査会で、審査委員の方がおっしゃったことを意訳したものです。

私が評価をさせていただいた会社の強みが、社長に集中していて、それをどうやって受け継ぎ、独自のノウハウとして醸成していけるかというのが課題だったのですが、その強みをさらに引き出すことで将来の事業展開に生かせるのでは?という話になりました。

経営デザインシートというのは、内閣府が推奨しているツールで、会社の保有資産と外部資産を洗い出し、その会社のビジョンを達成するために今後どのような資産が必要で、その資産を活用してどう課題を解決するか?ということを1枚にまとめることができるようになっています。

私のこの審査委員の意見に賛成で、私自身も実際にクライアントに対し経営デザインシートを提示して議論をしたことがあります。「私の頭の中にあることが整理でき、わかりやすかった」と言っていただきました。

もう一つ、会社の現状を知るツールとして経済産業省が提示している「ローカルベンチマーク」があります。こちらは、会社の業務フローと財務分析からその会社の現状の強みと課題を見出すもので、私はこちらも使いながら評価を行っています。

それぞれのメリットを生かしながら、活用していけば、経営戦略に生かせるツールです。

興味のある方は、一度調べてみてください。

 

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