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役員プレゼンで大切にすべき〇の話

SPECIAL

DX事業立ち上げコンサルタント

有限会社 アクトコンサルタント

代表取締役 

顧客とDX事業を一緒に構築するコンサルティング営業をめざす営業部の構築を支援します。

「なんとなく違うな~」 

「え!どこかですか!全身・全霊を注いで作成しました。上司にも了解もらいましたよ! 

某営業マンが噛みついてきたシーンです。 

確かに、提案内容は筋が通っており、論旨展開も明確です。 

スライドショーもばっちり! 

ただ、役員にはどうでしょう?

私は刺さらないと感じました。

なぜならば… 

「夢がないのです」 

プレゼンテーションは、大別して実務者向けに具体的な案件に向けた場合と、役員向け企業イメージをPRする場合があります。 

前者は一般的によくあるパターンで、プレゼンの相手も自分がよく知っている方が対象。 

従って、相手の性格や考え方も事前に分かっている場合が多く、訴求ポイントなども、比較的明確す。 

後者あまり機会はなく相手もよく分からない、という場合が多いです 

この場合役員から見ると提案する製品やサービスの機能や性能も重要ですが、そのの専門家ではないのでよく判らないのが本音のところです。

それよりも相手は

この会社のイメージは?

どんなビジョンを持っているの?

弊社事業の方向性に対してどのように考えてくれているの? 

こういう事を知りたがっています。 

一言でいえばこれからの事業パートナーとして適しているか?」です。 

プレゼンを終わった際に、「なんとなく〇〇社がいいのじゃない」と言っていただければ勝ち 

このなんとなく刺さるのが、夢や将来構想といった右脳に響かせるオーラやフィーリングなのです。 

みなさんが求婚する時、もしくはされる時

「私が人生のパートナーとして適していますよ」

こんな雰囲気を醸し出しながら、お話をしていませんか? 

そして「ウマ」が合いそうで、新生活でのけると最後は「この人なら」と決断しますよね。 

資産家とか、大会社にお勤めという理由だけでは決断しないのではないでしょうか?

役員プレゼンも同じ。 

一緒に事業を邁進するパートナーとしてどのように評価されるかが、全てです。 

貴方は、次回の役員プレゼンで夢を語る準備ができていますか? 

今回も、最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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