本物のコンサルティングをより身近に。

M情報とP情報を組み合わせる

SPECIAL

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー)

代表取締役 

知的財産、マーケティング、マネジメント…を融合し、ライセンスによる収益を恒常的に得る仕組を創るコンサルタント。「見えない有益資産」である知的財産を見える化し、将来、億単位の収益向上に繋がる新たな収益力を引き出す独自の仕組みづくりに定評がある。

「今回の分析では非常に参考となる知見を得ることができました。これを参考に、特許とすべき技術とノウハウとして秘匿すべき技術を分類・整理していこうと思います。」

これは、先日特許情報を活用した分析をさせていただいた会社に、報告会をさせていただいた際に、その会社の社長が仰った言葉です。

特許から得られる情報を活用して自社の開発や製品化の方向性を見極める、参考にする会社が増えてきています。

上述の会社もその一つで、現在開発中の製品についてはコロナ禍でもニーズがあると判断し開発を進めていますが、その判断の客観的根拠として特許情報から分析してみようというのが趣旨でした。

特許情報を活用することには、メリットとデメリットがあります。

大きなメリットは、客観的な技術情報が得られること。

デメリットは、あくまで「過去」の情報であり、将来の方向性を判断するためにはこれでは不十分であろうということです。

私の場合、特許情報の分析と合わせて、現在の標的市場の客観的な情報・データと組み合わせることや、他社の事例を調べ優位性があるかどうかなども付け合わせて分析を行うようにしています。これで特許情報の分析の弱点が補えるとともに、方向性を見極める精度が上がります。

前回のブログでも、M(マーケティング)とP(特許)は一体であると書きました。
分析についても同様のことが言えるということです。

マーケット情報と知財情報を合わせて分析することを忘れないようにしましょう。

 

コラムの更新をお知らせします!

コラムはいかがでしたか? 下記よりメールアドレスをご登録いただくと、更新時にご案内をお届けします(解除は随時可能です)。ぜひ、ご登録ください。