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儲かる社長は年度替わりをこう使う

SPECIAL

環境戦略コンサルタント

合同会社オフィス西田

チーフコンサルタント 

環境戦略アドバイザー。数々の多国間環境条約や、国連が提唱する2030年のための持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)を参照しながら、サーキュラーエコノミーなど企業として取るべき環境戦略や、環境対策を通じた長期収益構造の改善などをアドバイスしている。

新年度がスタートして2週間弱、過去2年に比べるとコロナ禍でも年度初め特有の忙しさが少し戻ってきたような感触があります。部分的にオンラインを併用しつつも、リアルで人と会う機会も増えてきています。今回は新年度のスタートを経営者として最大限利用するために「全社員集会」を企画せよ!というお話を申し上げます。それはなぜか?

会社員人生の中で、会社に対して疑いようもなく高い、純粋なモチベーションを持っている時期が新入社員時代であることに異議を唱える方はごく稀でしょう。そうです、この時期は経営者として「最も純粋なモチベーションを持つ人たち」を歓迎する時期なのです。ではなぜ新人歓迎会ではなく全社員集会なのか?そこには3つくらいの目的があります。

目的の一つは当然ながら新人の歓迎です。そしてそれは「お客さん」としての歓迎ではなく、皆にとって仲間の一人となった彼たち・彼女たちを歓迎するという体でなくてはいけません。ゆえに「全社員集会」であるべきなのです。

二つ目は、その歓迎の中身が仲間全員で誓い合えるものを「見える化」して共有すること。新年度にあたって、社長自らが経営計画を説明することができたならそれがベストです。会社の存在意義(とある社会課題の解決)、目指すべき方向性(たとえばSDGs)、そして到達すべき数値目標(たとえば実現すべき給与水準)もしっかりと共有します。新人たちにも、他の社員と一緒にその中身を聞いてもらうことで、晴れて仲間となった証を見せることができます。

三つ目は同じ日・同じ場所で同じ説明を聞くことで、仲間としての結束を固めること。それがこの先一年を戦う中で、社員共通のスタート地点になるのです。

社員総会なんて、つい3か月前の正月にもやったばかりだし。そんな声が聞こえたりする会社もあるかもしれません。でも、儲かる社長は知っています。社長のコトバを社員にどれだけしっかり伝えられるか、こそが勝負であることを。そのための集会なら、3か月ごとでもむしろ少ないくらいです。

さらに考えの伝わり方には4段階くらいありまして、下から順に①アタマで分かる段階の「理解」、②心底分かる段階の「納得」、③自分の考えもそれと同じだと感じる「共感」、④自らのコトバでそれを説明しようとする「共鳴」なのですが、経営者としては悪くても③、できれば100%④を目指して社員とのコミュニケーションを分厚くしてゆくべきなのです。

あなたの会社で、社員はあなたの考えに「納得」していますか?それとも「理解」?どうすればこれを上手くこなせるのか、ご不安な方はいつでも当社にお問い合わせください。社員とのコミュニケーションを重視することで成功へと邁進する経営者を、当社はいつも全力で応援しています。

 

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