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知財活用と技術評価の関係とは?

  知財・ライセンスの収益化 後藤昌彦 SPECIAL
後藤昌彦 SPECIAL

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー) 代表取締役 後藤昌彦

知的財産、マーケティング、マネジメント…を融合し、ライセンスによる収益を恒常的に得る仕組を創るコンサルタント。「見えない有益資産」である知的財産を見える化し、将来、億単位の収益向上に繋がる新たな収益力を引き出す独自の仕組みづくりに定評がある。

プレゼンテーション1

私は本年4月より、ある大阪の一般社団法人の仕事を請け負い、自社の活動と並行して仕事をさせていただいています。

この一般社団法人では、近畿経済産業局に採択された事業として企業の技術評価をさせていただいており、私も7月から5社ほど、技術評価と知的財産評価を行うため企業を訪問し、ヒアリングをさせていただいています。

この評価の仕事も、弊社のコンサル受注に将来繋がる活動として取り組んでいることです。

さて、今回はなぜこんな話から入ったかというと、知財活用における「技術評価」の重要性について私なりの考えをお話したいと思ったからです。

一口に「技術評価」といっても、いろんな切り口があります。

技術開発体制・保有技術の独自性、開発ビジョン、保有特許の有無とその内容、市場規模と将来性、等々・・・

しかし、最も重要なことは、「プロである第三者の目で、自社の技術力を客観的に評価してもらうこと」そのものです。

たとえ、自社内で

「うちは独自の技術を持っているからすごいんだ!」
 「こんな特許持っているから誰もマネができないんだ!」

と言ってみても、例えば金融機関や、ライセンス交渉先といった相手先にとって

「こんな技術いらない」「その特許は、だれも興味がないから取れただけ」
 「うちからみたら、金銭的評価低いよね」

となったら、自社内の評価は単なる自己満足にしかなりません。

あくまでも、技術や知財を活用するということは、「客観的に見て、総合評価が高いこと」でなければならないのです。

事実、この一般社団法人で行っている技術評価は、あらゆる切り口から企業の技術力を分析・評価することで、将来の技術移転(ライセンスを含む)や金融機関からの融資における客観的判断材料とすることを目的としています。

自社の技術・知財を棚卸し、客観評価をすること・・・知財活用する上で非常に重要な視点です。

あなたの会社は、自社の技術力・知財力を客観的に評価する体制になっていますか?

もしなっていないのなら、その体制作り、或いは第三者による評価を受けることを考えてみてください。

【知財・ライセンス】会社に眠っている資産を収益化する視点
後藤昌彦

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー)代表取締役

後藤昌彦

執筆者のWebサイトはこちら http://www.ipmaacurie.com/

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