どこへ向かって何を発信するのか―業界の人事からその行方を考える―

仕事柄、様々な業界団体や組織とのお付き合いがありますので、ときどきその団体なり組織の人事交代のお知らせが来ることがあります。いわゆる任期満了に伴う役職の交代などといったケースです。 そうすると、そこには錚々たる肩書が並んでいます。会長、副会長、理事長、副理事長、専務理事、...

仕事柄、様々な業界団体や組織とのお付き合いがありますので、ときどきその団体なり組織の人事交代のお知らせが来ることがあります。いわゆる任期満了に伴う役職の交代などといったケースです。 そうすると、そこには錚々たる肩書が並んでいます。会長、副会長、理事長、副理事長、専務理事、...

「まだ投資しなくて良かった!」先日、当社にご相談に来られた経営者が発した一言です。 自社の新しい事業を始めたい、とご相談にいらっしゃいました。 ※カテゴリーキラーとは、競合他社を圧倒する差別化された強い商品・サービス・事業のこと。 わたしたちは、新しい事業を始めよう...

同族会社のオーナー社長、後継社長であれば、誰しも一度はこのように願うはずです。 「金融機関に頼らず、事業を自由自在に操れる状態を手に入れたい・・・」 「時代の変化や、経済環境の逆風に負けない強い会社づくりがしたい・・・」 「会社経営にまつわる漠然としたお金の不安、財務の悩...

「カウンセリングを受けたら絶対上手くいきますか?」 カウンセラーを続けていたら、こういった類の質問を受けることがあることでしょう。 私はカウンセラー専門の開業・集客コンサルタントの業務を主にしていますが、現役のカウンセラーでもあります。ですので、こういったニュアンスのご質...

ある消費財メーカーの経営者さまより、約二週間後に開催いたします当社セミナーへのご質問をいただきました。 守秘義務がありますので詳細は省きますが「自社内には商品開発室があり常々リニューアルしながら販売している。マーケテイングもコンサルタントをつけているのでわかっている。むし...

中小企業は、どのようにして、競合他社を圧倒する差別化された商品・サービスを生み出していけばよいか── これまでに300社以上を指導し、軒並み売れる商品群、サービスを実現させてきた「カテゴリーキラーづくり」の第一人者が、その画期的な手法を公開した注目の書。多くの社長が願う自...

会社の場合は、事業が永続する限り何年でも永続していきますが、人間の体には寿命があります。したがって、どんなに元気で、どんなに仕事が大好きであっても、いずれ、必ずバトンタッチをする時期がやってきます。 経営のバトンタッチをするのも大変なことではありますが、同族会社の場合は、...

「頼んで良かった。自分たちだけではできなかった。助かったよ。」先日、コンサルティングさせて頂いた ある経営者の方からの感謝の言葉です。 リップサービスもあると思いますが、こう言われると悪い気はしません。というか、正直うれしい。コンサルタントをやっていて良かったと思える瞬間...

このたび、新刊の書籍「カテゴリーキラー戦略」を発売する運びとなりました。 この本は、以下の課題を抱えている中小企業の経営者・経営幹部の方のために書きました。 「価格競争から抜け出すための考え方・具体戦略を知りたい」 「年々売上げが下降しており、次の新しい事業の柱をつくりた...

創業30年以上の会社の中には、創業社長が「財務」の重要性を痛感し、財務中心の会社づくりに取り組むことで強い財務体質の会社に生まれ変わったという会社もたくさんあります。しかし、その一方で、「財務」の重要性に気が付かず、いつまでも「借入依存」「資金不足」の経営から脱却すること...