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「工事前に信用を失う残念な事とは」

SPECIAL

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス

代表取締役 

屋根の板金工事業で、完全自前受注体制を築き上げた異色の現役社長コンサルタント。稼業を継ぐも、下請けの理不尽さに憤慨。下請け脱却を目指して20年、工事業の直販体制づくりを実現。その貴重なノウハウを同業に惜しみなく公開指導する。

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毎日、様々な打ち合わせや、工事、段取りで、一週間があっという間に過ぎていきます。気が付くともう、11月も、もう半ば。毎日忙しいことはとてもいいことなのですが、忙しさに気を取られて、次の工事施工が遅れてくるときに起こる失敗があります。

それは、工事前にお客様からキャンセルされてしまうことです。

あなたの会社は、いままでそんなことがなかったでしょうか?それとも、ありがちなことでしょうか?そんなキャンセルなどなく、商売繁盛していますか?

さて今回は、「工事前に信用を失う残念な事とは」です。

あなたの工事会社も、きっと毎日忙しく、工事をこなしていると思います。下請工事が中心の場合、民間の直請け工事の着手が遅れてしまうことはないでしょうか。或いは、直請工事中心の会社でも、現在施工の物件が雨降りや、手間がかかり、予定より遅れることっていうのはよくありますよね。要するに、次に予定している工事が取り掛かれれないことです。忙しいこんな時に起こることは、たった一つ。お待ちのお客様からお叱りの電話です。

「連絡ないけど、いつやってくれるの?」

「予定の時期を過ぎたけど、本当にやってくれるのか。」

「ずっと待っているんだけど、どうなっていますか。」

などの連絡をいただきます。最悪、

「もう、他でやるから今回はキャンセルします!」

と、折角苦労して受注した物件が水泡と化すことってなかったでしょうか。

そして、この残念なことは、こんなお電話は、工事が忙しい時に限って起きるのです。

こちらからしたら、数多くの物件のたった一つかもしれない、キャンセル電話かもしれませんが、お客様からしたら、わざわざあなたの会社を選んで信用してくださった訳です。

あなたを気に入って注文をしてくださったはずです。

工事をやる前から、信用を無くしては、良い関係で施工もできませんよね。だったら、どうしたほうがよかったのでしょうか。

そうです、予め、遅れることを電話で連絡すればいいのです。

たった一本の電話連絡です。

「すみませんが、予定していた時期より一週間先になりそうです。」

お客様がしびれを切らして、電話してくる前にです。

きっとあなただって、

「ちょっと遅れてるな、そろそろ電話しとかなきゃ。」

そう思っていたはずです。

ただ、現実は、一週間、あっという間に暮れてしまうほど、毎日忙しいから、入れ忘れるわけです。これが事前連絡が出来ない理由です。

どうしたらよいのでしょうか。仕方ないでは、以後も必ず起きますし、工事をやってないのに、信用を無くすばかりか、悪い噂の元にもなりますよね。

それには、会社全体で、共通の仕組みを作り、担当者が忘れても、必ず連絡が入るようにすることです。業務のルーティンワーク化が必要になります。

でも、実際どうやってそんな仕組みを作るのか、なかなかルールや形にするのは、時間が掛かることでもあります。

弊社の独自物件管理システムなら、そんなキャンセルも最小限に抑えることが可能です。

そんな仕組みがあなたの会社で回りだしたらすごいと思いませんか?

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