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第22号:ブランディングに成功する会社と失敗する会社の違いとは

SPECIAL

ミッションマーケティングコンサルタント

株式会社サンアスト

代表取締役 

これまで500社以上の支援から編み出した、顧客満足と収益の最大化を、同時に実現していく独自の手法「ミッションマーケティング」の創始者。飲食店、ホテル、住宅関連、サービス業、学習教育企業…など、お客様思考がなかなか利益につながらずに悩む経営者に、収益をもたらし大きな成長を実現させるコンサルタントとして評価が高い。

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あるお客様からの相談です。
「ブランディングに取り組んでいるのですが、なかなか結果が出ません。どうしたら良いのですか」という相談でした。

そこで、ブランディングにどのように取り組んできましたか?と話を聞かせてもらうと、「ペルソナを設定して、ロゴマークを作ったり、お店のパンフレットを作ったり、色々やっているけれど、お店の売り上げに変化が見られない」ということでした。

こうしたケースは少なくありません。
この場合の問題は、ブランディングに対して中途半端な理解のまま、様々なことを行っていること、何よりもブランディングの目的が明確ではないところが問題です。

こうしたことに陥る場合は、大抵、ブランディングというものを販売手法の1つのように捉えていて、ブランディングをすれば売り上げが上がる、と安直に考えて取り組んでいます。

しかし、ブランディングの目的とは企業の資産価値を上げていくことであり、ブランディングとは永続経営のための仕組みづくりなのです。ですから、顧客にとって自社の存在意義を高めていく具体的な活動が大切なのです。

そのためには、イメージ作りだけではダメです。

商品やサービスをいかに高めていくかを具体的に改善していく必要があります。特に、顧客にお店の価値を実感して頂けるような体験を、どのように作り出してくのかが重要です。

 

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