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そば店・うどん店が売上を伸ばす具体策

  出前・宅配 牧泰嗣 SPECIAL
牧泰嗣 SPECIAL

出前・宅配コンサルタント

有限会社マクウェル 代表 牧泰嗣

指導歴12年。これまでに118店舗で実績を上げてきた辣腕コンサルタント。各会社、店舗の状況にあわせ、確実に収益の上がるオリジナルの出前・宅配ビジネスづくりを指導。

昔からの出前といえば、そば・うどんと寿司でした。

寿司は、宅配専門チェーンもあります。
私共もタチの寿司屋さんの出前・宅配での売上・利益アップのお手伝いを数多くしてきました。

ところが、そば・うどん屋さんの出前は広がっているとはいえません。

そば・うどんの大手宅配チェーンもないようです。
商品の特性上、麺が伸びてしまう恐れがあり広い商圏をとることができません。
また、商品単価の低さもあってチェーンでの展開は難しいのでしょう。

ただ、出前・宅配している商品の幅も以前に比べればずいぶん広がっており、出前・宅配市場自体は年率10%以上の伸び率を示しています。

前々回のコラムでも書きましたが、ウーバーイーツでは、牛丼一杯からの宅配も多くあります。

単価の高くない牛丼に宅配料を支払えば、店で食べる金額の倍になってしまってもお客様は注文をします。

それは、家にいても美味しいものが食べられる便利さを知ってしまったからです。さらに、宅配は人件費が掛かるから宅配料を払ってもいいと思うお客様も増えています。

大手競合店がない、宅配市場が広がっている、宅配料が取りやすくなった状況を迎えた今、そば店・うどん店にとっては出前でもうけるチャンスです。

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さらに、出前をする方法の選択肢も広がっています。

都心部のそば・うどん店で、出前の機能を持っていなければ、ウーバーイーツを利用する方法もあります。ただし、容器はワンウエイに限ります。

都市部及びその近郊であれば、出前の機能を持っていればもちろんのこと、地域によっては出前の機能を持っていなくても出前館が利用できます。

出前館では、店頭価格380円の牛丼が出前館では570円です。さらに宅配料が300円かかります。

店頭価格よりも高い価格を設定した上に、宅配料も掛かりますし、最低注文金額も1500円以上と設定されているのです。それでも吉野家さんは、出前で売上が伸びています。

しかし、出前館は、競合店が出店することも簡単にできます。そのため都市部では同業種の店が数多く競争が激しくなっています。

自店の強みを活かしつつ、最も儲かるのは、自店で注文から配達までをトータルしてまかなうことです。

チェーンでは出前の受注システムを作るだけでも相当な費用がかかりますが、地域に根ざしたそば店・うどん店なら簡単にできます。

特に、地方都市では出前館からの注文は少ないため、自店で出前・宅配のしくみを作った方がはるかに儲かります。

いづれにしても、そば一杯、うどん一杯を出前しても儲かりません。
1回当たりの注文単価を上げる品揃えと注文頻度を上げる商品作りが売上と利益を伸ばします。

今以上に、売上と利益を伸ばすために、そば店・うどん店の経営者の皆様、出前を強化してみませんか?

 

【出前・宅配の視点】これから儲かる「お届けビジネス」のポイント
牧泰嗣

出前・宅配コンサルタント

有限会社マクウェル代表

牧泰嗣

執筆者のWebサイトはこちら http://dtbc.jp/

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